マンツーマン。

気づき - ki du ki

例えば英語を勉強しようとする時、
効果と効率を極限まで追求すれば
答えの一つになるのがマンツーマンだ。

マンツーマンという言葉が
厳密にはジャパニーズ英語だというのは置いといても
(Private lessonと呼ばれるのが普通)
この方式が魅力的であることには間違いない。

だが、あなたには
これと逆の視点を身に着けてほしい。

実際に英語を使う現場は
マンツーマンばかりなのだろうか。

そうではない人が大半だろう。

プレゼンも会議も交渉にも、
(広意義での「ビジネス英語」)
パーティーや食事会などにも共通するのは
完全一対一という状況はそれ程多くないということだ。

そして何よりも、
多人数の前で話すとなると
一番の障壁となるのはなんと言っても緊張である。

密室で先生と一対一なら話せるのに、
開けた場で皆の前に立つとうまく話せない。

至極当たり前の現象である。

こればかりは
対多人数の形式も練習しておくしかない。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
受験勉強ならマンツーマン大正義なんだけど、
英語学習にまで
その不敗神話を持ち出すのはナンセンスだ。

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