データ分析でこれだけは忘れてはいけないこと。

気づき - ki du ki

データ(数字や事実)というのは
基本、過去の集まりであるということだ。

〇〇率というのは全て
実際に・既に起こった事象をまとめて
指標として分かりやすくしているものに過ぎない。

もちろん、
起こったことは起こったこととして
それから学んでいく・改善していく姿勢は大切だ。

だが、それら温故を下地とした上で
新たな付加価値を創造する知新がなければ
データをいじくり回す意味は全くない。

換言すれば、
「過去にこういったことがあったよ」という
データを整理して正しく踏まえた上で
「では今日はどうするか」を
新しく考えるのが本当のデータ活用である。

昨日と今日は違う日なのだから。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
「データ上は正しい」というのは、
「これまでは正しい」という意味になる。
それが通用するときもしないときもある。

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