日本人英語のイントネーション。

気づき - ki du ki

最近飛行機の国内便を使う機会が増えたのだが、
空港に行く・飛行機に乗る度に気になる事がある。

なぜ日本人スタッフの話す英語は
あれほどまでにイントネーションが存在しないのだろうか。

最後の「.」の時に気持ち音が下がるぐらいで、
後はひたすら同じトーン・同じ抑揚で読むから
どこが大事なのか・何を伝えたいのかがさっぱり分からない。

Googleの機械読み上げ音声の方が
まだ感情的起伏が感じられるレベルである。

ここだけの話だが、
少しぐらい発音が出来なくても
イントネーションさえきっちり出来ていれば
伝えたい事が伝えられる可能性は高い。

逆に言えば、
どれだけ文面では正しい言葉を話していても
抑揚なくお経の様に話すだけで
聞く人には「で、何が大事なの?」と思われること必至だ。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
抑揚をつけるコツは本質的にはたった一つ。
それは自分の話す言葉に感情をこめることだ。
第二言語だから、というのは一切関係ない。

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