どうも、スミカ(Rick)です。
マルティグラ休みが明けてからのあっという間の2日間が終わり、
また週末に入っています。
来週一週間が終わったら今度は春休みが来るようで、
しばらくはゆったりとした生活を送れそう。
とりあえずそこまで、あと少しの辛抱ですね。
免許関係とか書類関係とか、色々と済ましてもらわないと
さて今日、久々に
肉が食べたい。
という思いに駆られたスミカ(Rick)。
というのも、やはり常日頃のカフェテリアでは
求められる味にもある程度限界がありまして、
いつかはちゃんと旨い肉を食べてみたかったんですね。
という訳でいつものTripAdvisorで
この街・ハティスバーグのステーキハウスを調べてみた結果、
「Hattiesburg No.1 Steakhouse」
として出てきたのがここ、
ロングホーン・ステーキハウス(LongHorn SteakHouse)。
アメリカのチェーンレストランの一つですが、
1981年、アトランタ州ジョージアで開業して以来
アメリカ本土の東海岸を中心に
その数を拡大してきたステーキ店だそう。
たまたまUSMから自転車で20分ごろの距離にあったので、
この際行ってみることにしました。
あるもの(糖質制限)を犠牲にして・・・
店の中はこんな感じ。
鹿のはく製がいくつか並んでいたり、
壁にはカウボーイハットが掛けられていたりと、
どこかウエスタン基調を思わせる佇まい。
こういう雰囲気は嫌いじゃないです。
こういう所のビールっておいしいよね、飲まないけど
という訳で早速コーラゼロを飲みながら、
オーダーを済ませて待機。
そして、まず先にサイドたちが運ばれてきました。
シーザーサラダに、ステーキ付属のブレッドパン。
こいつらが旨かった。
久しぶりにシーザードレッシングを解禁した
シャキシャキのサラダに、
「外はカリカリ、中はふわふわ」を体現している上に
生地そのものに甘みがあってほいほい食べ進められるパン。
これだけのものが数ドルの追加料金でついてきました。
以前に別のステーキハウスを
訪れた時もそうでしたが、
ステーキハウスってステーキ以外が旨いんだよね。(おい)
そして、メインはサーロインを選びました。
今日は11オンス(約312グラム)をセレクト。
温かいお皿に、重厚感たっぷりに運ばれてきました。
サラダとパンを適度に済ませ、焼き立ての内に・・・
びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛
やっぱり専門店で作ったステーキは、一味違いますよ~
すいません、本当に旨かったです。本当に。
まず、ナイフが少しの力でスッと入る。
柔らかくてスムーズに噛める一口一口。
そして、噛めば噛むほど溢れ出す肉汁。
やっぱりステーキは最高である。
(誰かから聞いた話なんですが、
「ステーキの焼き加減はミディアムレアが良い。
旨い肉なら最高の加減で出てくるし、
マズい肉なら一瞬で判断がつくからね。」との事)
切ってみた断面を見てみると、こんな感じ。
約2センチくらいはある厚めのステーキでしたが、
よくありがちな固~いスジは少なく、
柔らかくてジューシーなお肉でした。
あえてソースをかけずに食べましたが、
肉そのものの旨味と肉汁、
そしてそれらをかき集めるマッシュポテトの存在により
最後までおいしくいただきました。
ちなみに、そのお値段は・・・
チップ込みで31ドル。
あれ?満足度にしては割と安いぞ?
たまの贅沢にぴったりな場所が、
また一つ見つかって良かった。
今度はクルマで訪れたいですけどね
そして帰り際、USM内のスタバにて。
「今日はとことん糖質を破壊してやる!」
という思いのもと、
普段は絶対に飲まないであろうスタバ抹茶を解放。
ひっさしぶりに飲んだ分、実に心身に沁みました。
という訳で、「たまには」という免罪符のもとに
糖質解放のグルメに走った休日の土曜日でした。
「土曜日はリラックスし、日曜日は勉強に充てる」というのが、
筆者の留学生としてのリズムでもあるのですが。
この時の筆者はまだ、
「この街にはステーキ界の裏ボスがいる」
ことを知らないのであった・・・
では、今日はこんなところで。
スミカ(Rick)
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コメント
初コメ失礼します。
ロングホーン行きたいなと思って検索したら、ますます行きたくなりました。
ランチでRidgeland の行ってきます!
コメントありがとうございます!
米南部ならLonghornは割とどの街にもありますから
入りやすいのは利点ですよね(*’▽’)
Ridgeland…お!ミシシッピ州ジャクソン近郊でしょうか…?
もちろん、ミシシッピです(笑)
4月に、こっち来て、色々、探索中です。
宜しくお願いします。
そうでしたか!
日本と比べてももちろん、アメリカの他州と比較しても
ミシシッピは色々と異質な所が多くて大変でしょう笑。
少しでもお役に立てれば誠に光栄です。
こちらこそ、よろしくお願い致します。