- 予め、日本から複数枚のクレジットカードを持参するべき
- 現地でその国のメガバンの口座を新規開設するべき
- 持ち歩く現金は最小限に抑えるべき
- アメリカの1ドル札と25セントの様な
「用途がなにかと多い少額のお金」は常備しておく
このあたりの半ば常識を書きたい訳ではない。
海外留学とお金の管理で本質となるのは、
留学生自分自身が自らのお金の管理をすることになる
という点である。
そんなの当たり前じゃん、と思うことなかれ。
授業料を現地で本人が払うシステムの場合、
それまでは精々何百円・何千円でヒイヒイ言っていた
高校を卒業したての18歳の若者が
突然何十万・何百万という額を自己管理することとなる。
(ほぼ確実に人のお金だろうが)
そして普通は、授業料を差っ引いても
「なにかあったら」ということで
一定額のまとまったお金が口座に入っていて
しかもカードも所持しているのが普通だろう。
こんなに恐ろしいことはない。
自分の力で節制を心がけないと
誰も止めてくれる人がいないことを意味するからだ。
換言すれば、
自己管理力・理性が弱い人に海外留学は向いていない。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
今日はありがとう。
お金の支払いの話から
ブレストしていったらこんな記事になりました。
【追伸の追伸】
あまり大きな声では言えないが、
育ちが全部出る。イヤという程に。
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