「大学受験のために英語を勉強しても、
やっぱり英語は話せるようになりませんか?」
直接的に会話力に結びつけるのは厳しいが、
あなたがやっていることは決してムダではない。
英会話、ひいては英語学習の以下3大基本要素。
- 語彙
- 文法
- 発音
これら3要素を、
受験仕様の「知っている」状態のみならず
いつでも「引き出せる(=使える)」状態にしておけば
これらの初歩・基礎は万全である。
特に発音に関しては、
英単語や英熟語を音読する人は少ないし
その内正しい発音で音読している人となると
その数はさらに少なくなるから要注意だ。
心配しなくても、
これらの初歩が固まっていれば
あとは英会話に必要なのは
多少の新語彙(スラングやフレーズ)と度胸、そして実践ぐらいである。
フルスペックの受験に
正面から立ち向かう実力があるあなたなら、
英会話などその半分以下の労力で習得出来るから大丈夫。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
大学受験と英会話を別モノと考えるのは、もったいない。
受験英語を下地にした
「ちゃんとした」話し方というのもあっていい。
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