ムカっときた時の本質。

気づき - ki du ki

例えばあなたが
「何度言ったら分かるの!」と言われて
ムカッ!ときたとしよう。

その際の解釈は以下2通りある。

  1. その通りである(図星である)
  2. その相手がバカである

1つ目の場合はまさにその指摘通りなのだから、
それに対してムカッときてキレるのは
ただただ醜いだけであることが分かるだろう。

問題は2つ目である。

あなたを一切の悪気なくイラッとさせる人は、
それを言ったらどうなるかの想像が出来ないか
そもそもそういう発想がないバカであることが少なくない。

そんな下々に向かって
わざわざ同じ土俵に上がって本気でキレるというのも
これはとても醜いことであることが分かるだろう。

そしてもう一つ。

「何度言ったら分かるの!」と怒鳴ってくる人は、
これまで周りの人に
「何度言ったら分かるの!」と怒鳴られながら育ったのを
そのままあなたに表現しているお子様なのだ。

ここまで言えば、怒りは収まるどころか
あなたは弥勒菩薩のような微笑みで許せるようになるはずだ。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
もう一ついいことを教えよう。
イラッ!ときたことをその場で出さずに飲み込めば、
後からこうやってブログの記事に出来るよ。

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