難しい英単語を使わない英会話を目指せ。

気づき - ki du ki

どうして日本人が英語が話せないのか。

第一の答えは「必要ないから」だとして、
次点は「小難しく考えすぎているから」である。

素直にI’m surprisedと言えばいいものを
わざわざsurprisinglyなんて言いたがるから
伝わるものも伝わらないのだ。

この単語に限った話ではないが、
例えば多くの日本人が好んで使いたがる副詞(lyで終わる単語)は
綴りや発音が難しく、また時間も食うため
英会話では伝わりづらい・使いづらいものも少なくない。

特に現行の機械翻訳の類は
こういった無駄に難しい単語を
アウトプットしてくることが多いので気を付けよう。

つまるところ、
「言いたい事が伝えられない」のは
色々小難しいことをつめこんで伝えようとしているからである。

かの有名なKISSの法則の最後のSは
「この間抜けが」であるという事実も忘れないでいただきたい。
(Keep It Simple, Stupid!)

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
最初は「伝わればいい」でいいから、
そこから徐々に広げていけばそれでいい(またの名をT字型戦略)。
初期段階では応用・発展なんて目もくれずに初歩・基礎を固めよう。

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