プライベートに仕事を持ち込まない。

気づき - ki du ki

ことを理想としている人は多い。

かのユダヤ商人たちよろしく、
「休日に仕事の話はしたくない」
というのがあるべき姿だと思っている。

だが、私はこれを否定したい。

仕事とプライベートを
わざわざ分けたがるのは、
嫌いなことを仕事にしているからだ。

好きなことを仕事にしていれば、
プライベートの気づきや勉強も全て含めて
仕事に繋がっていくから、
わざわざ区別をする必要性がなくなる。

誤解してもらうたくないが、
長時間労働や残業を推奨している訳ではない。

むしろ逆だ。

決めなければいけない一瞬で
最高のパフォーマンスをはじき出すためには、
仕事とプライベートなんてわざわざ分けずに
常に準備・仕込みにあてていないと無理だ。

その為には、
チンタラ働くのはむしろ逆効果である。

そしてもう一つ。

王様としてビジネスをすすめていない限り、
仕事とプライベートを分けるか否かを決めるのは
あなたではなくお客様である。

例えば、
「いつでも対応出来ます!」と言っておきながら
「休日は休ませていただきます」というのは
ほざくのもいい加減にしろということだ。

それでも分けたければ分ければいいが、
一生嫌いな仕事をやり続ける人生で終わる。

わざわざ公私を分ける人は、
分けないで24時間365日準備している人の足元にも及ばない。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
一流が言う「公私を分ける」と
三流が言う「公私を分ける」は
意味が違うどころか何の接点もないからね。

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