エッセイの執筆において
アウトラインを事前に作っておくことが
大切なのは言うまでもない。
問題は、
どんなアウトラインを作るかである。
「Intro, Body1, Body2, Body3, Concl」と、
大きな話の流れ別に作るのが基本だ。
Introductionの中にも、
「Hook, Focusing, Thesis」と
各パートを分けておくのもいいだろう。
だが、
私はさらにひと手間かけることにしている。
一つのエッセイを構成する
文章全ての役割を順番に書き出している。
例えばBody Paragraphなら、
- Opinion (Thesis): …
- Opinion, Paraphrasing: …
- Reason: …
- Reason, Paraphrasing: …
- Example, Source: …
- Supportive Explanation: …
- Conclusion: …
「ここではどんな文章を書くのか」
「文章同士がどう有機的に絡み合うか」という流れを
一文字目を書き始める前に全て決めておくのだ。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
このスタイルのおかげで筆者自身の場合、
エッセイ自体にかける時間よりも
アウトライン作成時間の方が長い。
【追伸2】
これだけ堅牢なアウトラインを組んでおけば、
どんな長丁場でも難しい議論でも
話の流れを見失うことはありません。
そりゃあ、事前に全部決めてありますもの。
ソースは私です。
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