エッセイが課題として課されるにおいて、
必ず「評価基準」を明記したものが渡されるから
まずはそれを一つずつ確実に回収しよう。
建前は「公平な評価を下すため」、
そして本音は「一人に割ける時間と労力が限られている」為
こういった共通の項目で一挙に成績をつけるのが普通だ。
- 流れ・構成はこうなっているべき
- ソース(情報源の引用)は○個以上、適切な引用法を使う
- 語彙や文法の選択ミスがないこと
その評価基準毎に変わるが、
この辺りは概ね常に変わらないので
最低限これはくまなくカバーしよう。
そして大前提として、
誰のために書いているペーパーなのか
を明確にすることだ。
留学生が書くペーパーだと仮定すると、
建前は「生徒自身の技術の向上」だが
本音は「添削者を喜ばせるため」である。
こういった本質を洞察した上で、
読み手が喜びそうな・読み手好みのエッセイを書こう。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
アカデミックのエッセイのみならず、
人生全てにおいてこれは当てはまる。
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