TOEICに
受験英語と同じ感覚で取り組むとそうなる。
- 問題集や解説を買う
- 問題に取り組み、
解答と照らし合わせながらブラッシュアップする - 模範解答に最接近した解答が出来るように訓練する
だが、今日のビジネスマンに
「TOEICなんて勉強しても話せるようにならないよ」と
英会話ばかりやらせるのも綺麗事だろう。
資格試験として、
一定のスコアが欲しい気持ちは痛いほど分かる。
しかし、それは
AorBの発想をしているからである。
世の中にたまにいる
「TOEICが出来てかつ話せる人」の発想はこうだ。
- 基本は会話ベースだが、話すにあたって
基礎を徹底的に固めている(基礎とは語彙・文法・発音のこと) - 普段から英語で考えている、またはとりあえず英語圏に行く
- 結果的にTOEICよりも難しいテストを経験している
(主にTOEFL、IELTS、英検1級や早慶の英語入試問題のこと)
そして彼らはこう口を揃える。
「TOEICなんて簡単じゃん」
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
AorBの発想に陥る一因は、
AとBしか見えていないことである。
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