【現実】クラスプレゼンまとめ!結局「スポーツ業界を目指す」ってどういうことなの?

英語ワンポイントレッスン

 

どうも、スミカ(Rick)です。
今日、学校内のスタバで偶然
フラペチーノの試供品をゲット。
糖質制限の手前、いつも1ドルくらいで
この位のサイズ売ってくんねえかなあ。
おちょこくらいのミニのやつ

 

さて、今回の記事は久しぶりに
学校生活に関してまとめてみます。

今現在、筆者が履修しているコースの一つに
一応の専攻であるスポーツマネジメント
いわゆる基礎クラスがあります。
ここ3週間くらい、そのクラスにて
生徒一人一人をプレゼンターとして
「とある」プレゼンテーションが開かれていました。

それが、
スポーツ業界のプロに
直接会ってインタビューする」という
この専攻ならではの内容。
そのインタビューの模様を、
短いスライドと主に発表するというものでした。
それをモロにパクったのがOneListenOneSoulである

そのインタビューでは、
数多くの大学スポーツのコーチや
団体・個人のトレーナーや広報、
意外な所だと地元の自転車屋まで。
いわゆる「スポーツ業界」で働く方の
現場からのリアルなアドバイス
短い時間の中で発表されていました。

 

さて、このブログの趣旨の一つである
「スミカ(Rick)自身のキャリアはどーでもいい
という見事に夢失せたモットーのもと、
今回の記事では
将来、スポーツ業界で働きたい!」という方の為に
そのプレゼンで筆者が特に大事だと思った

「スポーツ業界を目指すということ」において 特に知っておきたい3つのポイント

こちらを、実際のプレゼンの様子にも
触れながらまとめていきます。

 

 

1.全ての道はボランティアから始まる

これが、スポーツ業界で働こうとするときに
絶対に避けては通れない道の一つです。

日本でいう所の「奉仕活動」とは
意味が全く違うのが特徴で、
アメリカにおけるボランティアとは…

  • 自分自身のスキルや経験を成長させる
  • その業界の方とのコネクションを築く・広げる
  • 普段気になっている事を直接質問する

という、就職においても
非常に大きなウェイトを占める、
アメリカでの大学生にとっては
絶対に欠かすことのできない活動なのです。

これまでインタビューしてきた方や
知り合いの方も強調してきたコトですが、
何が出来るか、というスキルの前にまず
誰があなたを知っているか・信頼しているか
というコネクションの部分が
スポーツ業界での就職においては
相当重視されているのが現状です。

なので、別に「ボランティア」だからと言って
アメリカの大学生たちは
ただの社会貢献として漠然と行っている訳ではありません

そんな、かわいいもんじゃないです。
確かに表面上はそうかもしれませんが、
「他人の為に尽くそう」なんて正直考えてないです。

「ボランティア」という活動は、
自分自身の成長や就職・お金のためにやっています。

これが、スミカ(Rick)が
今回のクラスでのプレゼンを通して
改めて再確認した最重要事項でした。

 

 

2.自己犠牲にかかる部分が大きい

そのプレゼンの中に、
インタビュー相手の仕事に関して
「Pros&Cons(良い点と悪い点)」を
比較してみる項目があったのですが、
ほとんどのプロフェッショナルが
以下の点をネガティブとして挙げていました。

  • 自分自身や家族との時間が取れにくい
  • 遠征や合宿が多く、地元を離れやすい
  • チームとして結果が出るまで、ギャラが安定しない

つまり「スポーツ業界で働く」とは、
自分自身の人生に関しては
思いっきり他者依存かつ自己犠牲
振り切ることになる、という意味ですよね。
その会社・チームのトップであったり
それこそ自分自身がプレイヤーでもない限り、
やる事や給料を決める権限は全て他人に握られます。

よく、簡単に「スポーツに携わる」とはいいますが、
その具体的な職はたとえばこのようなものです。

  • トレーナ・セラピスト
  • 練習相手や施設・道具の整備
  • 通訳
  • 広報(PR)や会計のオフィス
  • 売店やグッズ等の管理・運営
  • アナウンスや出版

どうでしょうか。

こうして並べてみると、
「スポーツ業界の中で働く」ということは
自己犠牲と共に生きるという選択を意味する事が
ハッキリと見えてくるでしょう。

「所詮、我々は裏方・サポーターである」。
今回のプレゼンにおいても
ほぼ全てのコーチやスタッフの方々が、
この特徴を大きなポイントとして挙げていました。

 

 

3.夢は具体的であればある程良い

最後に、このポイントを
ほとんどのプロフェッショナルが
アドバイスとして言っていましたし、
筆者自身もこれが一番大事だと思っています。
なんかこっちにブーメランが飛んできたゾ

  • 「お前は何が出来るんだ?」
  • 「お前が何がしたいんだ?」
  • 「お前は幾ら稼ぎたいんだ?」

スポーツ業界だけに限った話では
ないとは思いますが、
こういった質問を尋ねられた時に、
この業界で活躍する人・成功する人は
自分自身のビジョンや夢・希望
ハッキリと具体的に持っています。

結局のところは、
「選手の裏方サポートをしたい!」と言っても、
その方法や形態なんていくらでもあるんですよね。
そこで「こういう形で支えたい!」という
ビジョンがはっきりしている方には
この業界はすごくオススメ出来るんですが、
そんなビジョンが無い人の例が僕です。
だから今日もこうして勉強をサボる

夢は、ピンポイントで決めておきましょう。

その方が就職やインターンの時に
狙ったところへ飛び込んでいきやすいですし、
なにより普段の大学生活において
モチベが段違いに高くなります。
決まっていることを後から変える事は
若いうちはいつだって出来ます。
それより、「夢がない」ことの方が問題ですから。
あれ?なんかさっきよりデカイのが飛んできたゾ?

 

 

まとめ。 What’s ‘Working In Sports?’

  1. 「将来の夢」はボランティアから始まる
  2. 自己犠牲に生きる」ことこそスポーツ業界!
  3. 夢は具体的に!ピンポイントに!

スポーツマネジメントを専攻する
アメリカでの僅か4か月でも、
このくらいの事が見えてきました。
もちろん、スポーツ関係で働きたいなら
根本として欠かせないのは、つまり
スポーツが大好きであること」は
やはり変わらないですけどね。

 

将来、どうしよっか。

ではでは、今回はこんな所で。

 

スミカ(Rick)
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