リスニングが出来ない人への処方箋3ステップ。

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「何を言ってるか全くわからん!」という人も、
「単語単語はなんとかいけるんだけど…」という人も、
とりあえず以下3ステップを順番になぞってみよう。

語彙+発音+文法

リスニング以前の問題として、
これらの初歩・基礎が固まっていないうちは
まだリスニング練習に手を出すのは早い。
発音はフォニックス中心に、文法は中高生レベルまでカバーする。

ディクテーション

聴こえた英文を書きとる。
「文章上での綴り」と「実際聴こえる音」とのギャップを埋める。
(’turn it on’=「たーん・いっと・おん」ではなく「とぁーぬぃのぉん」…等々)
ゴールは聴いた文章を頭の中に残す(書き留める)こと。

シャドーイング

今度は聴こえた英文にかぶせて(後追いで)喋る。
喋りが追加される分、ディクテーションより負担が増す。
実際に英語が話される際の速度・抑揚・音声変化をコピーする。
ゴールは聴いた文章を自分で即時に反復すること。

この3ステップをこなして初めて、
「では次は聴こえた内容やその返事を考えましょう」
というコミュニケーションの段階に進める。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
ディクテーションとシャドーイング用の
教材ならDuo 3.0で良い。
別売りCDは復習用を買うことだ。

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