海外留学とはリスニングである。

気づき - ki du ki

英語4技能のうち、
海外留学の命運を握っているのはリスニングである
と聞いたらあなたは驚くだろうか。

もちろん、海外留学においては
アカデミックな内容を中心に
読み書きを素早く論理的にこなす力は
毎日ダイレクトに求められる。

このリーディングとライティングは、
日々大量の課題に追われながら
大学のリソースやコツを駆使すれば
最後は絶対に誰でも努力で身につけられる。

そしてスピーキングだが、
身も蓋もない言い方をしてしまえば
自分の意志を伝えるぐらいなら幼稚園児でも出来る。
(もちろん、TPOをわきまえた喋りは必要だが)

となると残るはリスニングだ。

海外留学という異国の地において
「相手の話していることが分かる」というのは
それだけで絶大な安心感になるし、
逆に「相手の話していることが分からない」というのは
それだけで莫大な不安感やトラブルにつながる。

この安心感・不安感は
他のスピーキング・リーディング・ライティングでは
絶対に味わえない。

そしてこれら3要素は
留学志望生なら全員勉強しているからこそ、
残るリスニングで最終的には差がつくのだ。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
そしてここだけの話、
スピーキングよりもリスニングが出来た方がモテる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました