無論、お化粧のことではない。
makeupという言葉が持つ
元々の意味の一つに
「埋め合わせをする」というものがあり、
そこから派生して使われる。
テストで奮わなかった場合や
何らかの事情でテストが出来なかった場合に
文字通り救済措置として行われる追試や提出課題を
makeup test(assignment)と呼ぶ。
日本の大学のそれと違うのは、
基本行われないということである。
授業初日に配られるシラバスをよく見ると、
「There is no make-up assignment!」
「Makeup is for special cases or by doctor’s permission only」
といった類の文章が書かれている。
いかにテストで爆死しようが
寝坊なり私用なりで受け損なおうが、
(かなり)事前に担当教授とその旨を話していなければ
全て自己責任として扱われる。
大人・社会人の割合が高い以上
当然といえば当然の処置だが。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
大学の授業のテストをすっぽかす夢を見た。
久々にかなりリアルな夢で怖かった。
コメント