具体的な目標。

気づき - ki du ki

「具体的な目標は何ですか?」

「つまり、どこを目指しているんですが?」

「例えば、どういう事をしたいんですか?」

これらの質問に
すんなり答えられる人は案外少ない。

英語学習や海外留学においても同等だ。

これも時流なのだろうか、
「なんとなく」「ノリで」
「楽しそう」「皆やっているから」
という理由で流されて・ファッションで勉強している人は多い。

これが悪いという話ではない。

そういうものだという事実を書いているだけだ。

そして過半数の人は
そういうノリで毎日を生きている。

ということは、
こういう人の気持ちが分かった方が
より良い商品やサービスを生み出せるし、
よりお客様の気持ちになって考えることも出来る。

「こういう商品が欲しいのだろう」
ということをこちらから定義してあげるのだ。

そのような
皆の為に頭を使って考えてあげる人」が
大衆を動かしてきたのは
これまでの歴史を見ても明らかである。

だが、今この文を読んでいる
あなたが個人レベルでこれではいけない。

少し考えてみよう。

あなたの目標は、
あなた自身の目的に辿り着くためにあるのだろうか。

それとも、
誰か他の人の目的に辿り着くための
駒の一つとしてあなたは動かされているのだろうか。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
全てのことに対して具体的になろう。
かの文筆家曰く、
具体的とは「固有名詞+数字」のことだ。

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