英会話の学習において、
「間違った学習法」というのはこの世に存在しない。
では、なぜ多くの日本人は
学習の途中で挫折したり
勉強し続けても中々成果が出ないのだろうか。
それはその勉強のタイミングと方向性の問題だ。
ろくに挨拶の言い方も知らないのに
いきなり外国人に話しかけても無意味だし、
逆に初歩と基礎は万全だというのに
独りで壁に向かって話していても無意味である。
勉強のタイミングの問題。
また、プレゼンが出来るようになりたいのに
マンツーマンだけやっていても練習にならないし、
逆にタイマンの交渉が出来るようになりたければ
グループレッスンなんてのは時間の無駄である。
勉強の方向性の問題。
たとえ海外留学でも、
その国の第一言語どころか
国の名前すら初めて聞くような場所にいきなり行っても
言語習得の効果は期待出来ない。
全てはそのタイミングと方向性の問題であり、
自分にとって最も正しいタイミングと方向性を知るためには
時間と手間・そしてお金は惜しんではならない。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
換言すれば、
特定の勉強法を全否定するのは詐欺師。
そうやって革命児気取りたい気持ちは
全く分からないでもないが。
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