通訳者は必要ない。

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実際に通訳者を通じて話すと分かるが、
「話し手A⇔通訳者⇔話し手B」で
やり取りが二倍になるので
話す時間または量を半減せざるを得ない。

これが非常に煩わしい以上、
かかるコストを抜きにしても
出来れば頼りたくないのが本音である。

そしてここ最近は、
自称専門家の通訳者を中心に
専門用語が訳せない通訳者が急増中だ。

つまり、
通訳なんて挟まずに自分たちで直接やり取りしよう
という考えが主流になるのも時間の問題である。

それでも敢えて目指すなら、
「通訳できる」ではなく
「通訳できる」を目指すことだ。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
ただし翻訳家となると話は別。
特に外国語で書かれた本の日本語版となると、
自分で本を書く以上に知識と才能が要る。

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