【体を張る】ディープサウスの水道水は本当にヤバいのか?実際に飲んで検証してみた

英語ワンポイントレッスン

 

どうも、スミカ(Rick)です。

 

ところでなんですが、
ネットで「アメリカ留学・生活」を
調べていると、
よく「この問題」が付きまといますよね。

 

飲料水です。

よく一般的に
日本人の間で言われるのが、
「日本のシステムと違って、危ない
「アメリカの蛇口からはそのまま飲めない
という水道水アカン説ですよね。

ですが少し調べてみると、
アメリカにおける水道水って実は
日本の水道安全基準が霞んで見える
桁の違う検査項目が存在します。

もちろん、
「日本の水は安全だから検査も最低限で十分」
という考え方も出来るのかもしれませんが、
アメリカの方が検査が厳しい、というのは
僕にとっては非常に意外でした。

 

とはいうものの。

我々日本人からすれば、
アメリカの水道水は
飲むには安全足り得るのか」というのは
日常的な死活問題ですよね。

そして今、スミカ(Rick)が留学している
ミシシッピ州やお隣ルイジアナ州を含む
アメリカ合衆国の最南端の州たち、
いわゆるディープサウスと呼ばれる地帯。

水道水の安全性に関しては、
一般的には
アメリカの中でも「ヤバい」と言われています。

確かに、今まで
「誰かが水飲み場から直接水道水を飲む」
という光景を
今年に入ってからのミシシッピ生活で
まだ一度も見たことがないんですよね。

 

 

飲んでやろうじゃねえか。

という訳で今回の記事では、
ディープサウスの水道水は
実際に飲んでも大丈夫か?」という
僕自身がマジで飲んだでの
検証実験をしてみようかと思います。

 

 

いわゆる「水飲み場」から。

ではまずは、
大学構内にも複数存在する
いわゆる「水飲み場(Water Fountain)」にトライ。
ここならある程度は
そのまま飲めそうな水が出てきそうですが…

ボトルウォーターと比較して
飲んでみた結果・・・。

 

 

案外、割と変化なし。
ボトルウォーターと比べても
それほど遜色なく、
普通に水として飲めました。

ただ、のど越しや後味に
気持ち鉄分が残っているような重さを感じたので、
スポーツ終了後やシャワー上がりなど
がぶがぶ飲みたいときは味的にはキツイかもしれません。

この時点では、
別にお腹が痛くなったり
体の調子を崩すことはありませんでした。

 

 

お手洗い(トイレ)の蛇口から。

そして次はいよいよ、
そのままの「蛇口」にフォーカス。
日本の日常で言えばキッチンなどの水回りで
水道水を飲まれる方も居る事でしょう。

現在、寮に住んでいる手前
キッチンというものがないので、
「日頃手を洗うために使う」という事で
レストルームの蛇口をセレクトしてみました。
日本でも時には敬遠されるトイレの蛇口ですが

果たしてスミカ(Rick)は無事に生き残れるのか・・・

 

意を決して、飲んでみました。

 

・・・

・・・

・・・

 

普通にまずい。

 

おいしくない。

健康状態云々の前に、
飲み物としてまずい。
口当たりが少し酸っぱいのと
のどをスッと通らない清涼感に欠けるんですよね。

そして・・・

 

 

【悲報】お腹、始動 ハハッ

 

おれ・・・
この水飲み終わったら、ブログ書くんだ・・・
トイレに直☆行

 

 

結果の解説+地元の見解。

あ、すいません。

その後なんですが、
幸いなことにひと時で収まりましたが
僕のお腹がレスポンスしました。

さすがに蛇口直接の水は
日本人にはアウトみたいです。
神奈川出身の僕でこれなので、
長野県などの日本アルプス周辺の
「水がおいしい県」出身の方は
発狂するレベルかもしれません。

という訳で、結果としては
水飲み場等の「飲む用の設備」の水道水は
クスリ服用などの少量であれば
遜色なく飲めますが、
それをそのまま水筒インとかは
止めておくのが賢明でしょう。

そして、いわゆる普通の蛇口の場合は。

 

やっぱり飲んではいけない(戒め)

 

さて、そんな水道水なんですが
ミシシッピの地元当局のHP
では、
水道水の提供に際しての
検査基準や調査結果などを
全てパブリックに公開しています。

ですが昨年の
2016年2月に起こった出来事ですが、
ミシシッピ州都・ジャクソンの水道水が
妊婦や幼児に対して有毒な可能性を残す
という専門家からの見解がCNNのニュースに。
先ほど紹介したオフィスからは
何の公式解答もない、という状態だったそうで
ここに関してもアメリカらしく
個人の権利と責任の下で判断する
という状況におかれていました。

飲料水の問題に限った話ではないですが、
アメリカ生活・留学においては
自分自身の選択と責任のもとにおいて
「自由」という権利を持つことが出来ます。
それを、常に忘れないようにしましょう。

 

 

まとめ。

  • 「水飲み場」であれば少量はちゃんと飲める
  • 日頃の常備品だったら飲料水を買うべき
  • (蛇口からグビーはやっぱり)アカン

ちなみにアメリカの場合は、
ちゃんと飲料水として作られている
Purified Water」という類のボトル入りの水が
24本で5~7ドルとかで売られているので、
経済的に困ることはないでしょう。

もしそれでも不安という場合は
アメリカでもいわゆる「浄水器」を
廉価で購入することが出来るので、
そちらを使ってみるのもいいですね。
僕はその管理が面倒になって止めた人です

 

自分の口にするものには
ちゃんとお金、かけよう!

 

ではでは、今回はこんな所で。
あれ、またお腹g

 

スミカ(Rick)
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