‘Be afraid of ~’のキケンな用法。

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「~を怖がる」という意味で使う分にはいい。

問題なのは、これを
申し訳ありません」という意味で使うことだ。

この意味を知らなかった人にも
この意味を連発していた人にも共通するのは、
この用法は今度一切使うべきではないということだ。

言いにくいことだからこそ
ちゃんと伝えておくべきであり、
苦しく前置き・先送りなどせず
直接言ってあげることも愛である。

そしてもう一つ。

「申し訳ありませんが…」は、
その後に何を言ってもいいという免罪符では断じてない。

「ありませんが…」以降の内容によっては、
「『申し訳ない』なんて思ってないだろ?」と
顰蹙を買うのは避けられない。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸1】
ビジネスに限った話ではないが、
「申し訳ございませんが…」は
本当に「申し訳ない」と思っていて初めて使える言葉である。

【追伸2】
先日読んだ、とある英語テキストの一文。
“I’m afraid that is out of the question.”
これを読んでカチン!とこない人は逆に凄い。

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