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【OneListenOneSoul#6】島国日本見てるかー!「日本の英語」の現状と必要性を考える—Yoko Nixonさん【中編】

OneListenOneSoul

 

どうも、こんにちはスミカ(Rick)です。

アメリカを巡るインタビュー企画
OneListenOneSoul第6回
アーカンソー州フェイエットビルにて
Yoko Nixonさんにお話を伺っています。

↓↓スタートの【前編】はコチラから↓↓
「働く」ってなんだろう?国境を越えたからこそ気付くコト

今回の【中編】では、
高校の時にいきなり飛び込んだテキサス留学
振り返ってみて改めて考える、
日本人と英語」についてお話を頂きました。

それでは、どうぞ。

 

 

初めて飛び込んだアメリカを振り返って。

――最初に高校でテキサスに渡った当初の英語のレベルは。

  全然ですね。びっくりするくらい喋れなかった笑。その時は初めての海外への長期滞在だったのでそれなりに勉強していて、駅前留学などもしていたのですが、実際アメリカに渡ってみると英語のスピードに全くついていけなくて。同じクラスの子たちに何とか助けてもらったりしていましたが、コミュニケーション自体その時にとれていたかは怪しいですね笑。でも何とか交友関係を作ったり、何を言っているかを理解しようと頑張ったりの中で「少しでも何か分かったら発言しよう!」と失敗を繰り返して習得していきましたね。でも日本の英語の授業の成績は決して悪くなかったので、そこで「間違ったらどうしよう」という変なプライドが妨げになってしまっていたのも事実ですね。

――テキサスでの高校留学の際、
「英語がある程度上達した」上での嬉しかったこと。

  一つ気付いたのは、日本の教科書で習うような「フォーマルなフレーズ」って実際は使われていなくて、(カジュアルな言い方において)「こういう言い方・意味を使っているのか」という経験が普通の生活をしていく上でどんどん増えていったので。同じ英語を勉強していたはずなのに、この違いはなんだろうと笑。

――その当時、日本の英語の授業に対してどう思ったか。

  アメリカに行くまではそれが当たり前だと思っていたので、特に日本の授業に対して疑問に思う所はなかったんですけど。それがアメリカに行って気付いたのが、基本的に日本の授業ではインプット(リーディング)ばかりだったと。それだと現地に実際に来てから全くコミュニケーションがとれない…というのは感じていたので、そこの部分が改善されない限り日本の英語教育の課題はいつまでも払拭出来ないんじゃないかな。

  結局日本の英語の授業ってコミュニケーションの機会がまず少なくて、あったとしても(喋るのが)恥ずかしいという風潮があります。でも「失敗を前提にした練習」というのをどんどんやっていかないと、結局英語ベタな日本人同士なので将来に繋がらないのかなとは思いますね。現状の英語授業は結局受験勉強がゴールになってしまっていて、それが終わったら勉強をやめてしまう。そうじゃなくて、いざ外国の方と知り合いになるときに実際に使えるような英語を習得していかないといけないですよね。もしそういう教育をしていたら、今の日本は違っていたじゃないかなと感じます。

 

結局、日本には英語は必要なのか。

――日本では英語を実際に使ってきたか。

  高校の当時はほとんど使う事はなかったですね。ネイティブのスピーカーの方に会うような機会も全然なかった。

  でも「日本に居る限りは英語など必要ない」と言われる方も日本には多いですけど、もったいないですよね。結局「日本」という島国に暮らしているから、そこで生まれて死ぬまでそこで暮らすのであれば(英語は)必要ないのかもしれませんけど、英語を知らないということは日本以外の世界・地球上の98%を見ずに人生を過ごすということなので。その選択は個人次第ですけど、私個人はすごく「もったいないな」とは感じます。

――ズバリ、日本人は英語をやるべきか。

  はい、そう思います。どれだけ英語が出来るか、というのは海外に居る時にどれだけ物事を吸収できるかというのに繋がってくると思うんですよ。確かに英語圏において団体の観光ツアー等に参加してしまうのは簡単なんですけど、そこから一歩抜け出して自分の足で計画をしたりコミュニケーションをとってみたりすることで、その国の事や日本の事・自分自身の事に至るまで…「新しい発見」って絶対にあると思います。

  そんなときに日本が全て・日本しか知らないような一生で終わっていいのか、それとも「海外には・外の世界にはこういう事がある」というのを知ったうえでそれらをどう日本に還元するのかを考えるのか。視野の広い色んな考え方の出来る人間になれる…そのためのツールの一つが英語だと思うんですよ。なので単に「英語が話せればいい」という事じゃなくて、英語が話せる事で自分自身の人生にさらにプラスアルファが出来るので、英語は重要なんじゃないかとは感じます。

――結局は、英語を使って「何をするか」。

  そうだと思います。「英語が話せればオッケー」じゃなくて、色んな国々に行ってみるなり違う国々の人たちと話してみるなり…「ツールとしての英語を何に使うか」というところだと思うんですよ。英語のその先が何なのか、というのをもっと皆に知ってほしいです。

――では、(改めて)日本人の方に向けて「なぜ英語をするべきか」。

  「地球をもっと知るため」ですね笑。日本が小さい島国であるという事に気付いて、外の世界にはこんな魅力的な言語が・文化が・習慣があり…「知らないコト」ってすごく面白いと思うんですよ。なのでそのような「面白いコト」を英語というツールを通じてどんどん吸収して行けたら、最終的に自分自身も魅力的で面白い人間になれるぞ、とは感じます。

 

 

次回はいよいよ最終パート・後編です。
ヨーロッパを中心として
数十か国にわたる一人旅を経験したYokoさんに
人生における「旅の原点」を伝授していただきました。
To Be Continued…

(聞き手:スミカ(Rick))
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