既に鬼籍に入ったとある小説家が「ゆっくり読むとはやく読める」と言っていたがそれに通ずるものがある。
英語の長文読解は1文目から読み飛ばさず、丁寧に味わって最後まで一旦読み切ることだ。
その上で問題を解くと「あぁ、あの辺にこういうこと書いてあったっけな」と必要な部分をすぐに参照できる。
【追伸】
おまけとして、それを繰り返していけば
その人の中での「ゆっくり」の速度が上がっていく。
なんのことはない、速読とは精読のことなのだ。
この段階をサボるからいつまでも速く読めるようにならない。
…筆者、透佳(スミカ)
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