仕事でとある稼働率調査をしているのだが、
稼働率という言葉を聞いて
ふとこんな話を思い出した。
稼働率と聞いて
真っ先に思い浮かぶのは
ホテルやレストランなどの
「空間の稼働率」だろう。
その作家が
こんな様なことを言っていたと思う。
「稼働率100%になったら
あちこち問題やトラブルが起こるというのは、
それを想定して準備してこなかった店舗の責任であり
普段から稼働率100%を想定して動いていなければならない」
別にこれは
ブラック労働を推奨する評論ではない。
忙しい状況だからこそ、
安定したパフォーマンスを出し
何一つ変わらない顔で高い成果を出し続けるのが
本物のプロだということだ。
はっきり言って、
暇な時は誰でもゆとりがあって集中出来るし
ミスも少ないから
課題もあやむやに出来てしまう。
だが、忙しい時には
物理的・時間的な制約もあいまって
常日頃どういった仕事をしていたのかがモロに露呈する。
サービス業のみならず
いかなる業種業界でもこれは言えるだろう。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
常に100%忙しいのはいただけないが、
忙しい時期の経験と教訓は必要。
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