海外留学の前提。

気づき - ki du ki

このブログで既に書いてきたかもしれないが、
何度繰り返しても足りない「前提」がある。

特に広い視野で見た場合、
「語学留学」というのは全くの無意味である。

もしあなたがどれだけ苦心して英語を習得しても、
それは「英語が出来るだけの普通の人」であり
ネイティブから見れば「ただの人」である。

これからのグローバル社会において、
外国語という要素が
「話せない」とマイナスになることはあるが
「話せる」からといってプラスになることはない。

英語が話せる人などというのは
そのネイティブの国にいけば
いくらでも転がっているからだ。

翻訳・通訳レベルでもない
国内で募集している「英語を使った仕事」というのは、
仕事の中身自体は大したことをやっていない。

仮に国外で仕事を探すとしても、
ワーホリレベルの単純作業を除けば
現地民に言語もその他の要素も
全て勝っていなければ雇われることはない。

それでも挑戦する人のみが留学出来るのだ。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
外国語それ自体に一切の付加価値はない。
では付加価値はなにか…というのを
自分自身で考えるのが海外留学である。

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