ご存知報連相。
時系列が逆になっており、
「報」は最終報告であり
「相」は実行前の相談である。
この2つのステップは誰でもやるだろう。
だからこそ、
一番肝になってくるのは真ん中の連である。
途中(連)を疎かにして
最初(相)と最後(報)だけ話を持ち込まれても
聞いている側はその中身が一切見えないし、
何よりも目の前の相手に不信感を抱くことは避けられない。
何も共有されていない・
頼りにされていない印象を受けるからだ。
むしろ
「そんなことでいちいち連絡してくるな」と
上司やメンバーに言われるくらい
進捗を逐次共有していれば、
何か問題が起こってもすぐに対応する・されることが出来る。
もちろん途中報告は途中報告なりに
現状を正確に・簡潔にまとめておくことは大切だ。
当たり前だが、
仕事も人生もプロセスが一番長い。
つまりは、そのプロセスを充実させるのが
成功への近道であり
その為の細かい「連」こそ蝶番である。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
「まとまってから報告してくれ」
反省もあったが、少し嬉しかった。
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