無趣味と孤独。

気づき - ki du ki

孤独を満喫しているとよくこんなことを言われる。

「スミカさんって無趣味ですよね。
何か趣味を持って、友達とか作った方がいいですよ」

大きなお世話である。

せっかく独りの時間を作って
自分と向き合って過ごすのが趣味なのに、
そこに他人という分子が入られては迷惑なのだ。

「独り=無趣味」
「趣味は皆んなで楽しむものだ」
という発想はそれはそれでおめでたいが
くれぐれも巻き込まれるのはゴメンである。

人は孤独の時間にしか成長出来ない。

『高級な人間の種類は、失礼ながら、職業などは好まない』
ではないが、
孤独を謳歌する者にとって趣味とは
それ自体が楽しい目的でありまたプロセスでもある。

余計な人間を周囲に増やすような媒体ではない。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
群れるとなにがダメなのか。
その場は楽しいかもしれないが
「なんとなくあっという間に過ぎてしまう時間」で
人生を埋め尽くすことになってしまうことだ。

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