自分自身のことを完全に棚に上げるが、
「留学に行っただけでは英語が出来るようにならない」説の
信ぴょう性をさらに高める出来事があった。
アジア圏の有名な某国出身で
現在USM(この大学)で修士課程に在籍する
とある学生と一対一で話をする機会があった。
英語どころか
コミュニケーション下手か、と思った。
- まずリスニングがボロボロ、
第二言語である私の英語の聴き取りも一苦労 - そもそも人の話を聴いていない
- だが自分の意見はしっかり通そうとする
- 起承転結でダラダラ話す、そして結論がmake senseしない
- 初対面の人間の情報を根掘り葉掘り聞く
(アメリカはフレンドリーな国、というのは本当だが
越えてはいけない一線は確かに存在する)
よくこれで
ミシシッピで生きてこれたな、
というのが率直な感想だ。
ミシシッピでこれということは、
他の州の留学生事情はもっと悲惨である。
「行けばなんとかなる」理論で身につくのは
日常英会話レベル未満のブロークン英語であり、
将来に役立つどころか逆に大きな枷になるので気を付けよう。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
もう一つ追加。
あれで「自分は結構英語出来るな」と思っている。
【追伸2】
「留学先で主に話す人」は
本当によく選んだ方が良い。
無教養な現地民・留学生と当たると、悲惨。
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