時を止められない人向けの海外留学タイムマネジメント実践術

英語ワンポイントレッスン

 

どうも、こんにちはスミカ(Rick)です。
春学期の期末テスト、全て終了しました。
6月に夏セッションが始まるまでは当分
このブログにもより注力が出来そうです。
インタビュー企画ももうすぐ収録です、
そちらもどうぞお楽しみに。
春学期振り返りで今日はもう一本記事挙げます

 

さて、春タームが終わって
改めて気付いた事なんですが、
海外留学においての時間管理って
本当に大変ですよね。

アメリカの大学において
それを教えるためのオリエンテーションもあるほど
重視されているスキルが、
大学生として限られた時間を有効活用する
タイムマネジメント」です。

という訳で今回は、
数多くの日本語の文献では
「時間管理にメリハリをつける」
「自分のスケジュールをうまく管理する」
位の分かりづらい説明になりがちな
この海外留学必須スキルについて、

忙しい海外留学を賢く生き抜けろ! 今日から始める「タイムマネジメント」実践術

こちらを、筆者の経験などもふまえてご紹介します。
これから海外生活や大学勉強など、
大幅に違うステージに進む方」へ向けて
まさに今日から役立てればとても幸いです。
※スタンドの発現方法については解説していないのでご了承ください

 

1.まずは手帳を購入せよ!

まずは、手帳を購入しましょう。
これを書いている筆者も
海外留学を始める時に
初めて買って、それ以来つけています。

タイムマネジメント、つまり
効率的な時間の使い方をしたい場合。

  • するべきことの所要時間提出期限の一覧
    これにはこの位時間要るな、という計画も
  • 一日の日程・スケジュールのまとめ
    自分の「使える時間」・「使えない時間」の管理

この2つを心得ておく事が、まず第一歩となります。
それらの「やることリスト」やスケジュールを
何かを聞いた・受け取ったその場でササっと
一括でまとめることが出来るのが、手帳です。
月のカレンダーには大まかな大イベントを書き込み、
日ごとの細かい日程も日割りの所にメモします。

そうすると、まず
「この課題は今日から3日間やる必要があるな」
「これは今週末で大丈夫だな」
といったやる事を終わらせるまでの逆算出来ます。

そして、それらの「やる事」を
手帳でスケジュール管理する事を通して見えてくる
自分の空いている時間・空いている日に入れていきます。
つまり、「この時はこれをしよう!」と決めること。
これがタイムマネジメントの基本です。

この時に重要なのが、まず
自分はどの時間帯が空いているのか」という確認です。
それが朝の時間帯なのか、それとも放課後なのか、夜か。
なので、最初に「私の24時間」のように
一週間のスケジュール表を手帳に書き出しても良いでしょう。

ちなみに、手帳をオススメするのには
もう一つ理由がありまして。
例えば授業内とかだとそのノートなどに
言われた宿題やテストの日程を書きがちなんですが。

その「書いたという事実」を後から忘れてしまうんですよね。

授業ごとのノートで管理するのではなく
手帳で一括で全て情報を書き込めば、
このような「忘れてた」ミスは防げます。
これも、手帳の優れているポイントです。

 

2.「合間の時間」の使い方を計画せよ!

さて、先ほどの「手帳のススメ」において
「空いた時間を見つける」という話をしました。

特に大学生活においては、この
空いた時間を活用することがとても重要です。

さて、ここで筆者・スミカ(Rick)の
秋タームの時間割を見てみましょう。

一見するとみっちり入っていそうですが、
授業と授業の小さな余白って
実は1時間もあるんですよね。
もちろん、アメリカの大学って広いので
15分とかだと移動しきれない、という事情もあるんですが。

こんな「ポッカリ少し空いた」時間、
皆さんは何をしますか??

例えば上の時間割だと、
この「ポッカリ」だけで合計3時間もあります。
これだけの時間があれば、課題一つ終わらすなり
パソコンで趣味の時間を過ごすなり、
もちろん少し寝て休むことも出来ますよね。

このポッカリ時間帯を
なんとなくダラダラ過ごさないで、
自分のやりたいことをしっかりこなす。
これが、空いた時間を決してムダにしない
タイムマネジメント術の一つです。

 

3.その「グループワーク」、 正しい時間の使い方ですか?

最後のこのパートに関しては
スミカ(Rick)からの提言も含まれていますが、
大学生活、時間がない!」というのなら
是非意識してほしいコトです。

これは海外(アメリカ)の大学でも共通ですが、

  • 皆で集まって勉強しようぜ!
  • プレゼンだ!共同で作成しようよ!
  • テスト前!みんなで対策したいな!

という、グループ行動大好き勢が一定数存在します。
まあリア充氏ねなんですけれども

これは単純でして。

「グループで勉強する」って、
それ本当に勉強してるの??

という事です。

もちろん、知らなかったことを聞いたり
お互いにテスト前のクイズを出したり、
海外での大学留学においても
グループで勉強することの利点」は
間違いなく存在します。

しかし。

  • 結局くっちゃべっていたり。
  • 関係ない事で盛り上がっちゃったり。
  • 皆のペースに合わせちゃったり。

個人のタイムマネジメント」という
視点から見ると、
これらの団体行動って実にムダなんですよね。
自分の時間位自分でコントロールしたいのに、
他人に巻き込まれるだなんて
たまったもんじゃありません。

「このグループワークには
本当に時間を使う価値はあるか??」

海外での大学留学、
確かに友達付き合いも大事です。
でも、それよりも更に
大事な時間も時にはあるんじゃないの、
という提言です。

 

まとめ

  1. まずは手帳を使って
    やる事&持ち時間の管理!
  2. クラスの合間や待機中、
    ぽっかり時間」を無駄にしない
  3. そのグループワーク
    本当に時間を使う価値はあるか

特に留学生として海外の大学に行くときは、
現地の大学生(ネイティブ)と同じ事」、
つまり一見パリピしてそうな自由を謳歌していそうな
時間の使い方をしていては、確実にアウトです。
なんせ、彼らとは絶対的な言語の壁がある、というのを
留学生としてゆめゆめ忘れてはいけません。
そして彼らはスタンドを持ってるからね

留学生として、
時間がより多くかかる」という
前提条件があるからこそ、
そこにタイムマネジメントの仕事があるのです。

 

ではでは、今回はこんな所で。
お読み頂きありがとうございました。

 

スミカ(Rick)
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