英語学習における方向性の大切さ。

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つまるところ、方向性とは
目指すべきゴールを自分で決めておくことである。

そんなの当たり前だ、と思うかもしれない。

だがあえて強調しているのは、
英語の勉強に勤しんでいる日本人の中には一定割合
周りに流されてやっている」という層が存在するからだ。

  • 仲の良い誰々が習いに行っているから。
  • 流行っているから・ブームに乗りたいから。
  • 今どき「英語ぐらい出来ないとダメ」だから。

こんな動機の人は要注意だ。

これだけは断言してもいいが、
お手軽なファッションとして手を付けるには
英語学習はあまりにもムダな道楽である。

一つの目安として、
英語をビジネスレベルにまで上達させるには
「1000時間」の勉強が必要だとされている。

あなたが求める英語力は
これだけの時間と労力を集中的に注ぎ続けるに値するのか、
よく考えてから本格的な勉強を始めることだ。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
「なぜあなたは英語を勉強するのか」を
ピンポイントに即答することが出来るか。
しぼれないのなら、その方向性は間違っている。

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