少し語弊があるかもしれないが、
「生活のために仕事をしている」という人は
私は大嫌いだ。
だったら働かなくていい。
実際、現在の日本においては
ヒモなりニートなり失業保険なり
一切働かなくても働かないなりに
生きていける道が国主導で用意されている。
そういった人たちが国民の51%を仮に越えると
この国の財政も壊れるかもしれないが、
それも今日明日の話ではない。
だが最大の理由はそれではない。
その前後や準備時間も含めれば
人生において一番充てる時間や労力が多いのが仕事であり、
かつ(現代の資本主義においては)
「仕事をする=他者に貢献する・成果をもたらす」
ことで人は生きていけるというのに
その仕事が人生の中心にならないのはおかしい。
「10億円当たったら仕事辞める」というのなら、
果たしてその人は何のために生きているのだろうか。
換言すれば、労働という形で
他者・人類に貢献することによってのみ
人は生きる価値がある。
確かに、いわゆる高等遊民のように
決して労働には手を付けない層もいるが
そういう人たちは結果的に・自然に
他者貢献・マネタイズが出来てしまう。
だが逆に、率直に申し上げて
「生活のために仕事をしている」という連中の大半は
「仕方なく働いている」「やってやっている」という
負のオーラを発するある種の公害である。
少し周りを探してみれば、
あなたの周りにもこんな連中が必ずいることだろう。
この種の
「仕事が嫌い」「仕事なんて今すぐ辞めたい」
という連中こそ私が大嫌いな存在なのだ。
仕事のために生活をしよう。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
「それでもやっぱり仕事は嫌いです!」
根本的に職業選択を間違えてない?
【追伸の追伸】
昔の戦国武将やユダヤ人のように、
「生き残るために仕事をする」というのは
美しい生き方であると私は思う。
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