「好きなことを仕事にするべき」というのは本当の話だ。
ただし一つ、極めて大切な条件が抜けている。
ただ好きなのではなく、死ぬほど好きでなければならない。
【追伸】
本当に好きというのは、短所や苦さも全て含めて好きだということだ。
「嫌な部分を見せられたら幻滅して嫌いになる」
というのは、実は最初からあまり好きではなかったのだ。
本当に心の底から好きであれば、
短所が見えるとますます惚れ込むようになる。
好きだから全てを知りたくなるし、全てを極めたくなる。
そうやって全て飲み込んで没頭すればそれは成功する。
本当に好きなことをしている人は、
はたから見れば全員
「そんな面倒なことしちゃって」
と言われてしまうのだ。
人間には2種類しか存在しない。
「面倒なことしちゃって」と後ろ指を指すイケてない人間と、
「面倒なことしちゃって」と後ろ指を指されるイケてる人間だ。
…筆者、透佳(スミカ)
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