どうも、こんにちはスミカ(Rick)です。
本日、OneListenOneSoul第6回を収録しました。
「エエのとったわ!(6回連続6回目)」と喜んでいるので
アップまで今しばらくお待ちを。
という訳で今日、いつも通りの例にかなって
インタビューのゲストの方に
「コスパがそれなりで旨い所教えてください!」
という図々しい質問にまたもお答えいただきました。
もはや恒例(?)のアメリカ南部グルメシリーズとなります。
アーカンソー州・フェイエットビル。
今回教えてもらったレストランはこちら。
MOCKINGBIRD KITCHEN。
「モッキンバード」、日本語ではマネシツグミという鳥。
多くのアメリカ南部の州の州鳥となっている
様々な音を鳴き声で真似出来る鳥のようです。
「アラバマ物語」という映画のキーにも
そしてこのレストランのジャンルなんですが、
「New American Cuisine」、
つまり新しいアメリカ料理。
なるほど分からん。
元々の「アメリカ料理」ですら
範囲が結構曖昧なのに、そこにNewと。
その正体を確かめるべく、入ってみました。
やけにキレイで清潔に保たれている
少なくとも普通のアメリカンレストランではなさそうな
テーブルに案内していただき、
敢えて「おすすめ」された料理をそのまま頼んでみることに。
だって「新アメリカ料理」って
何の料理か分かんねえもん。
下調べしないのはいつも通り
さて、名前も発音も正直よー分からんなかで
こんな料理が運ばれてきました。
Ropa Viejaという料理だそう。
店員の解説いわく、
グレービーソースがベースのビーフシチューに
ライスのペーストにトマト等のを添えた
キューバ発祥のボウル料理だそうな。
アメリカはどこにいった。
確かに近いけどさ
そして驚いたのが、
油ギッシュの王道を征くような見た目とは真逆に
めちゃくちゃ味がサッパリしてるんだよね。
もちろんビーフの旨味はガツンと来るし
米ペーストも単品でイケるくらい味があるけど
まったくしつこくない、飽きが来ない。
上にのってるレモンが実に良いバランス出してる
これがニュータイプか・・・
※普通のアメリカ料理はもっと強烈、のはず。
そして案の定調子に乗った筆者は、
「新アメリカ料理」のデザートもお任せしてみた。
アメリカ料理にしてはシャレオツすぎね??
ちなみにコレ、クリームブリュレ。
よりジェル状になったカスタードプリン、
その上にパリパリの焼きカラメルがのった料理です。
元はフランス・イギリスだがそれも気にしたら負けである。
そして「カスタードプリン」なんてモノを
通常のアメリカ料理で考えてみると、
例えばサ〇ティワンとかチ〇ファみたいに
味が濃すぎて食べれないのが通例のお約束である。
だから普通はシャーベットが安パイだったり
だがココのブリュレに関しては
驚くくらいしつこくなく、ほどよい甘さ。
先ほどのキューバボウルの余韻もさらさらに
最後までホイホイと食べ進める事が出来た。
- 肉汁あっさりのキューバ発祥ボウル料理。
- 優しいカスタードのフランス発デザート。
- テーブル・床まで日本なみにキレイな店内。
- そしてトイレもハンパなく清潔。
ニ ュ ー ア メ リ カ っ て ど こ だ よ
少なくとも、もう既にアメリカの面影はない
そんな未知のアメリカ(?)が垣間見えた
今回のおすすめレストランなのでした。
お教えくださり本当にありがとうございました
⇒MOCKINGBIRD KITCHENの公式HPはコチラから⇐
ではでは、今日はこんなところで。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
スミカ(Rick)
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コメント
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