一つ、
何も背負うものがない事。
英オックスブリッジに
米アイビーリーグといった
エリート留学になると、
「将来は国のエスタブリッシュメントを」
という期待と責任が大きくなる。
畢竟、
「自分の好き」を殺してしまいやすい。
森鴎外が好例である。
一方、ノンキャリは
プライドもメンツもないから
気楽にやりたい事に没頭できる。
留学先では
自分のしたいことや興味なんて
コロコロ変わってしまうから、
身軽さ・フットワークは大きな武器になる。
そしてもう一つ。
「勉強グセ」を身につける
人生のラストチャンスだ。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
今更勉強をし始めたところで
エリートには追い付けないかもしれないが、
勉強しないと差は拡がるばかりだ。
【追伸2】
そしてこれは秘密だが、
私立文系ノンキャリ学生が
日本の学歴社会からこっそり土俵をずらす
ほぼ唯一の手段でもある。
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