どうも、こんにちはスミカ(Rick)です。
今回のテーマは、
『海外留学における趣味』。
普段とは言語も文化も異なる環境で
勉学に励む・そして追い込まれる毎日を
留学生活では送ることになりますから、
何かしらのリフレッシュが必須となります。
もちろん、日本から継続している趣味があれば
海外でもそれに打ち込むことで
気分転換をするのがベストでしょう。
ですが、日本での生活と比べて
手に入るものや周囲の環境は異なりますから、
「日本で楽しみにしていた事が出来ない!」
なんてことも留学では起こりえます。
そこで今回は
- 海外に渡った後からでも始められる
- それ程のお金や設備を必要としない
- 気分転換にもなるし、自分のためにもなる
- そして、今現在筆者自身も行っている
おすすめ出来る趣味の種類は多岐に渡りますが、
今回はその中でもこれら海外留学オススメ趣味5選を
その楽しさや長所等ふまえて紹介していきます。
それでは、どうぞ。
1.読書
少し意外かもしれませんが、
独り身で異国の地を訪れる海外留学では
「自分一人のフリー時間が生まれる」ことが
予想以上に多く起こります。
なので、基本的には
「一人でも十分打ち込める趣味」
「じっくり自分と向き合える趣味」
が主軸となり、その最たるものが読書です。
読書自体の良さは、挙げればキリがありません。
- これまで知らなかったことを知れる
- 先人の知恵や歴史を学べる
- 自分自身の人生を反省・反映出来る
- 現実の生活への刺激や転機になる
- 教養や知識に敏感になる・増やせる
こと海外留学となると
英語で教科書やテキストを読む機会が増えるため
その上日本語の活字なんて…と
思われる方も多いかもしれませんが、
だからこそ留学中の読書には希少価値があります。
留学生で「日本語の本読んでるよ!」という人は少ない
その上、かくいう筆者自身もそうですが
日本で暮らしていてもついつい
「まあ本屋やネットに行けばいつでも買えるし」
と考えてしまい結局買わない・読まない…
という状況に陥ってしまうのではないでしょうか。
読書こそ、留学を機に始めましょう。
読む本のジャンルは、
興味が出れば何でも構わないでしょう。
- 小説・フィクション
- 自己啓発書
- ビジネス書
マンガも大いにありだとは思いますが、
巻数が多すぎたりする手前
電子書籍を活用する等の工夫が必要となります。
そしてそれが国外でも使えるかを確認
筆者の個人的には、
今年に入ってから親が偶然買ってきた
千田琢哉さんという方の本にドハマりし、
AmazonGlobalで関連本を大量追加注文しました。
これマジ持って帰ってくる時どうすんの
2.グルメ
旨味とは、癒しです。
「美味しいものを食べるのがキライ」
なんて方はそうはいないでしょう。
そういう意味でも、グルメを趣味にする事は
最高の気分転換になります。
そして、これは留学する地域にもよりますが
日本人が少ないないしほとんど居ない場所なら
自分が日本人として初めて
地域のレストランを開拓する…という楽しみがあります。
例えば筆者自身、
ミシシッピ州ハティスバーグのレビューなんて
日本語があるはずがありません。
その為、新規発掘は常にドキドキの冒険です。
ワクワクを思い出すんだ!
そして、レストランという場は
- その地域の文化が色濃く反映される
- その地域に住む人々が集まる・話す
- チェーン店ではない「いつもの」が作れる
という、こと海外留学の「経験」としては
非常にぴったりの施設なのです。
異文化の食事処から学べることは多い
そしてもちろん、
幸運にも現地にて日本食を見つける事が出来れば
生活上のストレスは大いに解消出来ます。
いわゆる「都会の学校」はコレが強い
3.ウォーキング
毎日の授業・予習に復習…
毎日座って頑張っている訳ですから、
何か立って体を動かす趣味も大切です。
その中でも、最も気軽に始められるのが
ウォーキングなのです。
とはいっても、イラストの様に
- 靴はちゃんとしたのを買わなきゃ…
- ああ、服も動きやすいのにしなきゃ…
- そういえばタオルや水筒も…
なんて、考え過ぎる必要は全くありません。
例えばアメリカの大学であれば、
大学の構内・敷地内を少し歩いて回るだけでも
十分な運動かつ気分転換になります。
というのも、
- 広い。そして歩きやすい。
- 木々や植物が豊富に植えられている。
- 噴水やオブジェクト等も豊富。
- ちょっと休める・座れる場所も沢山ある。
こうやってリストしてみると、
こと大学キャンパス内というのは
気分転換で歩くのには最適の場所です。
もちろん天候や寒暖の問題はありますが、
たまには外の新鮮な空気を吸ってみるのも
疲れた心身が洗われますよ。
4.筋トレ
ここ数年、筆者自身は
「いつか筋トレを始めよう!」と
口で言っているだけという状態でしたが
先週土曜日、意を決して始めました。
腹筋が氏にました。
いや、まさか
かつてやっていたような腹筋運動で
一回もまともに上げられないなんて…。
深い絶望を覚えながらもなんとかこなしました。
少なくとも今年では一番ショックだった
話を本題に戻しますと、
こと留学生活というのは
自らやろう!と思って実行に移さないと
運動というものを全くしません。
というのも、
日本帰国時に少し驚かれたのですが
アメリカの大学って体育の授業ないんですよ。
あくまでも娯楽またはガチ(競技)でやるもの
そして運動の中でも、
「一人でも出来る」のが先述の
ウォーキングであり、この筋トレなのです。
ヨガマット等購入すれば、自部屋でも出来ます。
筆者自身もとうとう買いました
ちなみに筋トレの長所に関しては、
筆者はTwitterの某筋トレ社長に
半ば洗脳されているので、そちらをご参照ください。
化学物質の名前の一つであるとかないとか
筋トレのメニューに関しては個人の自由ですし、
本当に始めたかったら自分で調べるべきなので
筆者自身の例で参考になるかは
全く分かりませんが、一応載せておきます。
- 腕立て伏せ 20回×3セット
- 腹筋 10回×3セット
- 体幹 1分×3セット(伏せと左右)
余談ですが、「週一土曜日」なのにもかかわらず
その週の木曜くらいまで筋肉痛が治りません。
気分転換というかむしろ修行だよね
5.ブログ
- おまたせ
- いつもの
- やっぱこれだね
- やめられないとめられない
- 帰るべき場所
- 実家のような安心感
- 親の顔より見た光景
あ、すいません。
真面目な話をすると、
まずは留学生活を日記として綴ることで
「今日は何を学んだか」
「今日は何が面白かったか・楽しかったか」
という教訓や経験を文章に残すことが出来ます。
それは自分自身との対話の時間であり、
ゆっくりと内省・反省・感慨に浸りながら
留学生活における貴重な経験やアレコレを
落ち着いてしたためられる貴重な機会です。
そしていわゆる「日記」との最大の違いは、
人に見てもらえること。
もちろん自身が留学している時に見てもらえば
そこで新たな交流が生まれますし、
未来の留学生があなたの綴った文章を
参考にする日が来るかもしれません。
あなた自身も、このブログも含めて
数多くの留学生がネット上につづった体験談や経験談を
ご自身の人生に活かされてきたことでしょう。
今度は、あなたの番です。
筆者自身、そういった現在や未来の世代に向けて
筆者の経験を役立ててくれるたった一人の読者の為に
こうやって文章を残しています。
「ブログ、初めてみたい!」という方がもしいたら、
様々な理由で無料ブログはお勧めしません。
この話はまた、別の機会に。
おわりに
今までの生活とは全く異なる環境の中で
自らを見つめ直すことになる、海外留学。
今までの趣味を続けるのも大いに結構ですが、
ここから新しい趣味を始めてみることで
心身共にリフレッシュ出来るだけでなく、
新しい世界が見えてくるかもしれませんよ。
ではでは、今回はこんなところで。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
ご意見ご質問等あれば、「お問い合わせ」またはコメントまで。
スミカ(Rick)
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