あなたは大丈夫?海外留学の成功を根本から支える生活習慣の掟6選

英語ワンポイントレッスン

 

どうも、こんにちはスミカ(Rick)です。

今回のテーマは、
海外留学における「生活習慣」です。

もちろん日本を離れる訳ですから、
その土地の文化常識日本とは違います

そして、海外留学で初めて
親元を離れて生活する…という方も
特に若い世代の中には居るでしょう。

そんな生活で起こりがちなのが、

  • 睡眠時間を確保できない
  • 食生活がガラっと変わってしまう
  • 勉強ばかり忙しくて体を動かせない

という、生活習慣の悪化

ですが、孤独な戦いである留学において
いかに良い生活習慣を守るか…というのは
留学成功の大きなカギを握っています。

 

今回のこの記事では、そんな

あなたの暮らし、それで大丈夫? 海外留学だからこそ気を付けるべき生活習慣6選

こちらを、筆者の事例や体験等踏まえて
紹介していきます。

それでは、どうぞ。

 

 

1.睡眠

海外留学に限らず、全人類にとって
睡眠が本質なのは、言うまでもありません。

海外留学を本当に成功させている方ほど、
身に染みて気付いている事があります。

それは、睡眠の乱れは学業の乱れだということ。

これは、もうどうしようもない不変の事実です。

筆者自身も含め、これまでの留学生活の中で
様々なタイプや成績の学生を見てきましたが、
睡眠不足に成績優秀者はいません

こう断言する理由は、実に単純です。

  • 夜遅くまで起きている
  • 翌朝起きれない、ないし集中出来ない
  • その為、授業についていけない
  • それを取り戻そうと、夜遅くまで起きている

という、
純然たる負のスパイラルに陥っているからです。

日本の多くの大学と違って、
それでも必要十分についてこれるほど
海外の大学の授業は甘くありません。
特に留学生にとっては

そしてその逆に、
過ぎたるは猶及ばざるが如し
という言葉もあるように、
寝すぎることにも問題があります

一見すると「寝だめ」を確保しておくことは
賢明な判断にも思えてしまいますが、
寝すぎるということは

  • いつもの時間に起きれていない。
  • 真昼間など、いつもは寝ない時間に寝てしまっている。
  • とる睡眠時間が一定しない。

この様にリストすると分かりやすいですが、
過睡眠はそのまま昼夜逆転に繋がります。

それが、定期的な授業と予習・復習を要する
留学生活にとって良いはずがありません。

そして、このブログを読まれる様な方には
居ないとは思いますが、
睡眠の大切さを踏まえた上で言えば

いや~、最近寝てなくてさ

という睡眠不足自慢を吹かす留学生が、
実は一番イタイのです。

適正な睡眠時間は人によって異なりますが、
それを海外でも崩すことのないようにしましょう。

ちなみに今現在の筆者は、
どんなに少なくても最低7時間
寝る時間を確保するようにしています。

 

2.食事

海外留学においては、これも外せません。

何か問題なのかをシンプルにいうと、
例えば「アメリカの一般的食事」を
日常的にすると、ほぼ確実を体を壊します

  • 焼くか揚げるか・・・とりあえず油。
  • 小麦粉!ジャガイモ!炭水化物!
  • 大方は、しょっぱいか甘いかのどちらか。
  • 煮物という概念が薄い。てか無い。

もちろんこれ「しか」ないという訳ではなく
外に行けば各国の伝統料理や
サラダやスープ等もしっかり存在はしますが、
手に入りやすい食料がこれらということです。

そしてこのレパートリーに加えて、
アメリカ国内ではそもそも
食事という行為に無頓着な人が非常に多く

  • 手軽に食べれるもの
  • 量が多いもの
  • そして安いもの

これらを好き好んで食べるのですが、
それが栄養バランス的に良いかと言えば、
もちろん答えは「」でしょう。

太るだけならまだしも、
いわゆる生活習慣病になってしまえば
体が資本である留学生活においては
元も子もありません。

親元を離れることになるのが大半ですから、
食事に関しても自制が必要となってきます。

きちんと野菜類を採ったり
必要以上に食べ過ぎないなど、
基本的な食事栄養バランスを遵守しましょう。

ちなみに筆者の個人的意見としては、
カフェテリア等…それが可能な環境であれば
糖質制限も選択肢に入れていいと考えます。
筆者自身は一時期スーパー糖質制限をやっていました

 

3.運動

先日の趣味の記事でも紹介しましたが、
特にアメリカの海外留学というのは
自分からそうしようと思わない限り
体を動かすことがありません

例えば大学内の寮に住むとなると、
授業から食事・図書室に本屋と
キャンパス内だけで生活が成り立つため、
ますます動く機会は減ってしまいます。

その中において、運動というのは
もちろん気分転換になりますし、
程良く疲れて汗をかくというのは
体力アップにも、睡眠時間アップにも繋がります。

もちろん、なにも
激しいスポーツをしろなんて
話ではありません。

  • ウォーキング
  • 軽い筋トレ
  • スイミング
  • ヨガ

例えば、このような運動があります。
もちろん、あなたの好きなスポーツでもOKです。

幸い、特に広い敷地を持つ大学であれば
これらのスポーツ施設は豊富に用意されています。

そして最後に
年をとっている人ほど共感出来る話をしますと、
疲れるから運動なんてしたくない!
なんて言っていると、後々もっと疲れます
これは留学生とて例外ではない

 

4.トイレ

まあ、これに関しては
出すものは定期的にちゃんと出そうねという話。

ばっちい話かもしれませんが、大事でして
体内の巡り・循環を良くしておかないと
往々にして体調は崩れます

まあこれに関しては
食事や睡眠・運動などといった
他の生活習慣が深く関わってくるので
ここではその話や関連性は別にして。

「海外での生活」という意味で、
声を大大大にして強調しておきたいのが
携帯ウォシュレットの大切さです。

予め断っておきますが、
こんな素晴らしいものが
安定してご丁寧に設置されているのは
世界中において日本だけです。

そしてウォシュレット愛好家の方々は
分かっていただけることかと思いますが、
普段ウォシュレットを使っている人が
使わずに紙単品で拭くと、大災害が起きます。

携帯ウォシュレット、買おう!
全国の家電量販店または通販にてお買い求めください

 

5.入浴

「入浴」とは書きましたが、
ご存知の通り日本を飛び出すと
いわゆる「お風呂」が消えます。

ごく一部のモーテルなど、
浴槽に入ろうと思えば入れる環境
は確かに存在はしますが、その数や機会は
大変限られてきます。

そこで必然的にシャワーの生活になるのですが、
ここで注意しておきたいのが
ちゃんと体を洗えているか」。

お湯に浸かる分には心配いらない事ですが、
自分で自分の身を洗うとなると
洗いにくい・ないし洗いこぼしなんてことも
シャワーだからこそ起こりえます。

だからこそ、日本で使う習慣のない人も
日頃から使ってるよ!という人も
あかすりはちゃんと持っていきましょう。
海外でも買えるけど、これは日本製のが良い

あ、言うまでもないと思いますが
ちゃんと毎日浴びてくださいね
ごくまれに「猛者」がいてだな

 

6.土足

これは、主にアメリカでの話になります。

室内でも靴を脱がない」というのは
既に有名な話なのですが、
こうなると問題が清潔面です。

  • 床に汚れやほこりがたまる。
  • 雨の日や雪の日は特に床が汚れる。
  • というか、人によってはベットの上でも脱がない
    ド○クエかよ

日本では当然靴を脱いで暮らしますし、
精神衛生的な意味も含めて
室内が土足で汚れる」のは避けたいですよね。

そこでおすすめなのが、
部屋をきれいに掃除した上で
室内専用のスリッパやサンダルを履くこと。

室内で靴とかイヤだ!という人でも
本当に靴を履くことに比べたら
ストレスや煩わしさは格段に減ります。

もちろん、部屋が汚れたら
定期的な掃除を心がけましょう。

床の材質にもよりますが、
アメリカのバキューム(掃除機)は
やたらうるさい上に大体ポンコツなので、
出来ることならワイパー使いましょう。
これはこっちでいくらでも買えます

掃除に関してもう一つ補足をすると、

  • どこか拭きたい!キレイにしたい!
  • 手を清潔に保ちたい!

という時に大変重宝するのが、
ウェットティッシュ
消毒用アルコールジェルの2つ。

アメリカでは非常にメジャーなもので
手軽に手に入るものなので、
ぜひ常備しておくことをお勧めします。
持ち歩き用もあれば完ペキ

 

おわりに

留学生活において、身体とは資本です。

どんなに頑張って勉強をしても、
どんなに貴重な経験を積んでも
身体を壊してしまっては何の意味もありません。

だからこそ、常日頃の生活習慣
見つめなおし・また良くしていくことで
心身共に健やかな留学生活を送りましょう。

 

ではでは、今回はこんなところで。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。
ご意見ご質問等あれば、「お問い合わせ」またはコメントまで。

スミカ(Rick)
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