ご挨拶
明けましておめでとうございます。
昨年は読者の方々に大変お世話になりました。
おかげ様でこのブログも今年で7年目・6周年を迎えますが、変わらず淡々と、粛々と書いていく所存です。
今年もよろしくお願い申し上げます。
皆様の2022年が素晴らしい年になりますよう。
2022年元日 透佳(スミカ)
追伸
まさか7年目に突入するとは。
そこまで続くとは全く思っていなかった。
このブログを始めた当初はそれこそ日記だったから、
ごく親しい人が優しさで見てくれるのを除けば
PVは全て私自身が占めるような自己満足で
その満足が尽きたらブログも終わるとばかり思っていた。
否、これに関しては今も思っている。
「6・7年も続けるとブログを書くことが生活の一部です」
「ブログ記事を更新しないと気持ち悪いんですよ」
なんてかっこいいことの一つでも言いたいが、実際はそうではない。
ブログを書いている瞬間はそれはそれで最高に楽しいが、
「今日は書かなくていいんだ」という喜びも知ってしまっているからだ。
サボることに喜びを感じてしまうのだ。未だに。
だから「いつの間にか7年になりました」なんて綺麗事を言うつもりはない。
死ぬほど、とは言わないがそこそこ苦労して続けてきた自覚がある。
ここまで時間と労力をかけていて、楽しい瞬間もあるのに
未だに胸をはって「ブログが趣味です」と言えない自分がいる。
まだ、辛い。
この辛さから脱却することが今年の一目標なのだと思う。
どこかで以前に書いたと思うが、このブログはPV・集客を目的にしていない。
ひたすら私が書きたいもの・書けるものをありったけ書くための場所だ。
「こういう記事が読者に受けて…」なんてことを考えている余裕は私にはない。
厳密に言うと、そんな声をかけてくれる人は誰もいない。
7年目にして、1年目と全く同じ状態に陥っているのだ。
「読者の方を向いて」といっても、そもそもいるのかが分からないのだから。
「実際に読んでいる人がいるのかが分からない」
というのは全てのブロガー（特に始めたて）に共通する悩みだろう。
私がここで一つ断言しよう。
そんな人はいない。
それでも続けられる、
「読者は自分と妄想の読者だけ」という状態でも継続できるかが分かれ目である。
あなたがブログ以外の分野でファンを既に一定数獲得していて
ブログを立ち上げたらそのファンが間違いなく読んでくれる場合はこの限りではないが。
私のように本当にブログ一本でやろうと思うなら、そのぐらいは覚悟しなければならない。
「自分一人で壁打ち」の状態になっても続けられる人だけが生き残るのだ。
畢竟、ブログは自己満足であり
その筆者が自己満足できなくなった瞬間に更新が途絶える。
それだけのことだ。
ブログを6・7年続けて分かったことの一つは、
ブログを書いている瞬間も含めて、生活全てがネタ集めになっていないとネタ切れする
ということだ。
プロの作家・文筆家からすればこれは当たり前である。
が、私はここでかなり苦労した。
否、今でも苦労している。
「書くネタがないな」
と迷うことは正直、ない。
だが、
「このネタ、書いてもつまらないな」
と思うことならいくらでもある。毎日だ。
今日のこの追伸のレベルでいいのならいくらでも書けるが、
この最低限の水準を上げていかないと私はこの先生き残れないだろう。
話が少し暗くなった。
現状の話でもしようか。
プロフィールをまめにチェックするような人なら気づいているだろうが、
現在私は「静養中」である。
塾講師は結局辞めた。
心身共にきてしまったことに加え、家庭の事情が重なったからだ。
私にとって肉体労働・立ち仕事で週40時間＋αも働くのは拷問なのだなと実感した。
できればパソコンの前でこうやって文字を打っているだけで全ての仕事を終わらせたい。
仕事のために出勤するだけで、立つだけで、疲れてしまうのだ。
こんな年齢の人間が言うことでもないのかもしれないが。
そういう事情も汲んでくれる転職先を現在様子見しているところだ。
なぜこうも私の文章は暗くなるのだろう。
以前、身近な人に
「透佳さんの文章は『闇・ダークサイド』ですよね」
と言われたことがある。
そう書いている理由は簡単だ。
そうしないともっと闇になってしまうからである。
今この文章がそうであるように。
闇人格か、もっと闇人格かの二択である。
最後に一言。
あ〜〜〜〜〜〜私も
ブログにクソみたいな文章チョロっと更新しただけで
「お疲れ様です」「面白いですね」「楽しみにしてます」とか
安定して言われて〜〜〜〜〜〜！！！！！！
…それはそれで「反応がないから止める🥺」とかになるから考えものだが。
（一応断っておくが「反応がないから」という理由でこのブログを閉じる気は毛頭ない）
こんなしょーもない独り言を毎日パソコンの前でぼやきながら日々書いていますが、どうぞ今年もよろしく。
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