【鉄の掟3カ条】英語で留学したいキミ!そんな装備で大丈夫か?

英語ワンポイントレッスン

Q.そんな装備(英語)で大丈夫か?

 

 


コチラから頂きました
大丈夫だ、問題ない。
~No problem. Everything’s fine.~
※後で爆☆死します

 

 

あ、すいません。

どうも、スミカ(Rick)です。
いよいよ春学期も残り2週間、
まとめのテストも見えてきました。
後悔(と爆☆死)しないように、やりきります。

 

さて、今回なんですが
英語での海外留学」に興味を持っている方や
今まさにそれに向けて準備している方に向けての
こんな鉄の掟をご紹介します。

英語圏で留学する前に 絶対に知っておかないといけないコト3カ条

もちろん知っている方も多いでしょうが、
海外での留学生活をより実りあるモノにする
絶好のスタートを切るために、
必ず押さえておきたい3つの掟です。
一留学生として、まとめてみました。

 

 

目的・目標は「英語」ではダメ!

「海外留学する」、というと
英語を習得するための語学留学から
アメリカで学位取得を狙う
大学留学・大学院留学まで、
様々な形が存在します。

そんな色々なタイプの存在する留学ですが、
一つ…絶対に忘れてはならない
根本的なポイントがこれです。

 

「英語は目標ではない」

英語、というのは
あくまでもコミュニケーションツールの一つであり、
私たちが日頃使う一種の道具に過ぎません。
それ自体がゴールではありません

つまり、海外留学においては
「英語を使って将来コレがしたい」という
具体的なゴールがない事には意味がありません。

今、漠然と
「英語が喋れたらカッコイイだろうな…」と
考えている方がいるとしたら、
こんな質問を自分にぶつけてみてください。

留学経験を通して得る英語は、
将来何のために使いますか?

ビジネスのスキルの一つとして?
あんな本やこんなゲームを英語で読みたい・やりたいから?
別にまあ「モテたい」でも良いでしょう。
こういう奴に限って発音ボロボロだけどな

特に海外留学では、
あなた次第の行動力とやる気で
異文化や異国の交流・知識に友情等々といった
言語力があると手に入れられるモノ・学び」が
人の数・留学の数だけ存在しています。

そんな時に、
英語だけ習得して満足してしまうのなら
その先の経験は何も得られませんし、
単純に「英語が喋れるようになりたい!」
というのであれば、何も別に
無理して海外留学を選ぶ必要はありません。

「英語の先を見つめる」

これが、海外での留学を志すときに
最初に考えないといけないコトです。

 

 

英会話で「助け」が呼べるレベルを!

さて、海外留学の大きな特徴として
外国人として別の国に入る」という点があります。
もちろん言語の壁もそうですし、
日本とは全く異なる文化や価値観、宗教、犯罪も。
今までの暮らしと比べたら、挙げればキリがありません。
そして日本がいかに安全かを知るのである

そんな未知の世界である海外留学において、
どこまで事前に英語が喋れていればよいのか?
という事を考える方も多いでしょう。

「それを学びに留学に行くんじゃろが!」
「英語ゼロでもそこにいざ住んじゃえばヘーキヘーキ」という
サバイバル理論も間違ってはいないんですが、
普通はそんなリスクは背負いたくないですよね。
“I can’t speak English”だけ覚えて行くとか

  • でも、どうしても今すぐ留学に行きたい!
  • 行動してから考える!英語はどうにかなるっしょ!
  • そもそも、そんなに勉強している時間がない!

さて、こんな方々に向けての一つ
留学前にはこれくらい喋れるとイイ!」という
英会話レベルの基準があります。

 

「人に英語で助けを求められること」

これが、絶対条件です。

全く違う世界に飛び込む海外留学ですから、
もちろん人の助けを借りることが必要です。
別に人を手を借りる・質問をすること
恥ずかしい事ではないですし、
むしろアメリカ留学では必須テクの一つです。

  • Can you help me? (I need your help.)
  • What should I do? (I don’t know what to do.)
  • I have a question. (Can I ask you a question?)

逆に言えば、
事前にこれくらいの英会話は出来ないと、
スリル満点・波乱の留学生活待ったなしです。
マジ!?行けるやん!というドMの方はぜひ

一つ例として小話をすると、
アメリカに入国するためには
空港での入国審査というものがありまして。

旅行とか留学とかで
経験したことのある方はご存知だと思いますが、
これってネイティブとのワンツーマン会話なんですよ。
※もちろん英語です

こんな時、例えばハワイとかロスとか
いわゆる「観光旅行」なのであれば
‘Sightseeing’とか’Tourist’とか言ってれば大丈夫なんですが、
これが留学生になると、いくつか尋問があったりします。

  • どこ出身なのかとか。
  • 行く大学とか専攻・理由とか。
  • 後は指紋採取とかの事務手続きとか。

こんな時に返事があやふやだったりすると、
奥の別室に連れていかれる、という早速
素晴らしい留学生活の思い出ができてしまうので、
最低限これをこなす位の英語は必要です。
実際、これまでに何人かの被害者(同級生)を見てきた

「英語でお願いしたり助けを求められる」

これが、海外留学に挑む前に
持っていてほしい英会話のレベルです。
最低限のリスニングも忘れないでね

 

 

カンニングと盗作だけはダメ。ゼッタイ。

最後におさえておきたいコトが、
カンニング(英語ではCheating)と
日本語でいう所の盗用・盗作を意味する
プレジャリズム(Plagiarism)です。

基本的に、海外留学というのは
何か知らないことを学びに行くわけですから、
別に無知であること自体は問題ではありません。

ですが、このカンニングとプレジャリズムは例外
海外留学での学生生活をおくる上での
知らなかったでは済まされない」モノの代表です。

さっくり言うと、

  • カンニング…テストでカンペとか人のとか見ること。
  • プレジャリズム…他人の著作を「出典ナシで」「自分の著作のように」扱うこと

日本だと(場所にもよるけど)
これらをホイホイやれてしまう場合も多いですが、
これらがめでたくバレた場合は
結構シャレにならない事態になります。

  • その授業の単位、即刻F(一番軽症)
  • 教授陣の名の下に怖いにーちゃんに呼び出される(厳☆重☆注☆意)
  • 確信犯や複数回は退学、最悪は国外退去(\(^o^)/)
  • おまけに成績証明書にXF(やらかした落第)が記録される

冗談でも、やめときましょう。

 

ん??

バレなきゃ犯罪じゃない??

悲しいかな、奴ら(教授陣)は
カンニングとプレジャリズムを見つけるプロでも
あるんですよね。南無。
結構ガチの解析ツール+彼ら自身の長年の経験

そしてもう一つ。
こういう文化が根付いていない
アメリカ国外の生徒、つまり留学生
「ちょっと君のペーパー見せてよ」とか
「あいつ頭良さそうやからテスト覗いたろ」とか、
こういう類のトラブルに巻き込まれやすいので、
そこはNO!と言える日本人を見せてやりましょう
困ったら「Yes!」と言ってはいけない理由の一つである

プレジャリズムの詳しいコトに関しては
下の記事でもまとめてあります。

⇒アメリカ留学とプレジャリズムの話⇐

 

 

まとめ

  1. 英語のその先」を
    目指してこその海外留学!
  2. 英語で助けを呼べる」ことが
    英会話の最低基準!
  3. カンニングと盗作は
    何があっても絶対しない

「未知の海外留学に挑む」という
あなたの夢ある・勇気ある姿勢は
とても素晴らしいものです。
ですが、こんな「一番いいの」があってこそ
留学生活はより明確な意味のある
そして、何より失敗しない留学生活をおくれます。
今日もブーメランのキレ味は絶好調だぜ!!

ではでは、今回はこんなところで。

 

スミカ(Rick)
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