英会話において
「言葉が出てきそうで出てこない」「伝えられない」
という悩みは多いだろう。
その原因を段階ごとに
ブレイクダウンして考えてみよう。
- そもそも言い方を知識として知らない。
→英語の語彙や文法への理解を深めること、その為にも日本語も然り。 - 知識は知っているが、正しい伝え方や話し方・技法を知らない。
→発音やイントネーション・各表現を使うにおいての適切なTPOなど。 - 勇気の問題(マインドセット)。
→案外多い。「話すことを人に見られること」に極度の恐怖を感じる。
ではどうすれば話せるようになるか、
というのは全てこの逆を試せばいい。
- 言いたいことを表現できる日英の語彙を増やして
- 適切な発音・イントネーションや会話術を習得して
- まず一歩目を踏み出してとりあえず話してみれば
言いたいことなんてすぐに伝えられるようになる。
以前にも書いたが、
英会話の本当の肝はリスニングであるからこそ
スピーキングの段階で苦労はしてほしくない。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
英語学習に限った話ではないが、
人は準備してきた以上のものは出せない。
出せないなら、出せるように準備するだけだ。
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