すごい授業とは何か。

話が面白い授業でも、タメになる授業でも、やる気が湧いてくる授業のことでもない。

その授業を受けた生徒の成績や合格といった「実際の結果」が上がっている授業がすごい授業である。

換言すれば、一回授業見学したくらいではその先生の本当の実力は分からない。

【追伸】
極端な話、毎年開成高校合格者を出せるのであれば授業なんてどれだけ朴訥でつまらなくてもかまわないからなあ。

その逆に、どれだけ授業が面白くても結果がからっきしだったらそれは無意味。

講師人生のできるだけ早い時期にこれに気付けるか否かが若手講師のその後を決めると思う。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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