rhetoricalは「修辞の」。
つまり
- 説得力のある文章
- 美しい文章
- インパクトのある文章
これらを追求するために、
最適な言葉・言い回しを選び抜くことだ。
そしてmovesはここでは「技法」。
畢竟、rhetorical movesとは
「文章を力強く・美しく・人を動かす
文章たらしめるための技術や用法」である。
英作文における例としては
倒置や分詞構文の活用・
暗示・暗喩の表現などが挙げられる。
海外留学のライティングにおいては、
このrhetorical movesは
嫌でも体得することが求められる。
例文通りの文章なんてつまらないからね。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
簡単に言えば「言い回し」。
全く同じ単語や目的でも
その言い回しの技法や違いによって
伝わることはガラッと変わるよね、という話。
【追伸2】
好例はコピーライト・スピーチ原稿・小説。
どの言葉なら人を動かせるのか。
どの言い方なら人は心躍るのか。
日本で古くからこれをやってきたのが和歌である。
【追伸3】
常にClicheの危険性と隣り合わせなので注意。
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