学校英語の音読は何がいけなかったのか。

気づき - ki du ki

「よく英会話学習で『音読が大事』っていいますけど、
それだったら学校の英語の授業でも散々やりましたよね?」

あれだけ散々音読をしたのに、
なぜ話せるようにならないどころか
正しい発音すらも身につかないのか。

その理由は簡単だ。

正しい発音で読んだところで
教室内の誰も聴き取れないからである。

「聴き取れない!」「分からない!」だけで
授業をいちいち止めるのは現行の教育制度では無理だ。

そこで妥協した結果、
「全く勉強していない人でも簡単に話せ、聞ける英語」として
日本語なまり(というか日本語)の英語を音読するのである。

まさに国語の授業と全く同じノリで。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
音読というのは、
正しい発音が出来ていて初めて活きる。
正しい発音の伴わない音読はただの害悪。

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