どうも、スミカ(Rick)です。
朝起きたとたんに、
「WBC開幕戦でイスラエルが韓国を倒す」と聞いて、あぜんとしております。
※WBC…World Baseball Classic(ワールド・ベースボール・クラシック)。
2006年から始まった野球の国別対抗戦。今回は第4回。
韓国は一応昨年の「プレミア12」というまた別の世界大会の王者であり、世界ランク3位。
対してイスラエルは今回が初のWBC出場であり、そのランクはなんと41位。
日本時間では夜が明けた頃から、
「開幕からジャイアント・キリング!!」「大番狂わせの大金星」との
声が挙がっていたようですが・・・
今夜は我が身(日本代表)ですよ・・・(初戦)
まあ順当に勝ってくれれば良いですけれども
WBCの開催や権威に関しては様々な意見や批評がありますが、
こういう「国際戦特有の緊張感・エンターテイメント」というのは
立派なビジネスになりますし、
なにしろ国同士なので、日頃野球に触れない層もヒリヒリ出来ますよね。
もちろん野球ファンの方々も、
シーズンとは全く違った短期決戦を楽しめるわけであります。
とりあえず、僕はミシシッピから静かに日本代表を見守ろうと思います。
この街では誰一人話題にしてないよねとか言わない
さて、野球の話はこれくらいにしておいて。
ひとつ、また大きな懸念材料が出来てしまいました。
書類が来ねえ。
ここにきて僕は、
アメリカの大学の仕事に対するルーズさを
身をもって味わっているのであります。
なんででしょうね、
例えば生徒課とか国際課、
教科書店とか電子機器関係、図書館とかその他諸々の
「生徒にとって身近な場所」って
大体ちゃんと動いてくれるんですよね。
それは良いんですけど、
えてして、その上が極めて無能。
Admission Officeとかの中間管理職だよね
ここ最近、どうも
「あ!忘れてた!!(申請したのは2週間前)」とか
「わりぃ!すぐ届けるね!!(到着したのは2週間後)」とか
お前らの時間間隔はどうなっとんねん、というレベルの
仕事が今日も捗るアメリカ大学クオリティェ・・・
オフィス同士がうまく連携とれていないのか、
単に仕事に対してアバウトなのか、
それとも数が多すぎてさばけていないのか
もはや知ったところではない。
どれにしてもアウトな気はするが
誤解してほしくないのは、
別にアメリカの大学のオフィスの方々が
全員が全員こんなアレというわけではないんですね。
もちろん、親身になって話してくれる方も居ますし、
外から電話しても助けてくれたりもしますし。
ただ、全員がちゃんと動いてくれるわけじゃないよ、というのを
アメリカ留学に際してちゃんと覚えておきましょう。
ましてやここのような「中規模から大規模な田舎の大学」となると
そらもうアレよ。
最近、僕は
「多くのスタッフや教授がメールすら読まない」という
驚愕の事実を数多く目にしてきました。
「数が多すぎて見切れない」って、それはGood Excuseなのか?
これまで何度もあったのが、
メールの返事が中々来なくて
しょうがないので現地に直接向かった結果、
そこで初めてメールを開くという案件。
ここまで来ると笑うしかない
てか思うんですが、
生徒にはメール毎日ちゃんと読めって要求しといて
大人が出来てないっておかしくね??
という訳で、今日の「英語ワンポイント」はこちら。
どちらかと言えばアメリカ留学の豆であるが
何かあったら、現地に直接聞きに行くのが一番。
当たり前かつ原始的な方法かもしれませんが、
「今すぐ確実な情報が欲しい!」となった場合は
もうこうするしかないですね。
そして僕の場合のように、
アメリカにおいては大学に限った話ではなく、
一般企業やオフィスなんかでも
メールや電話だとそもそも会話が成立しないことがザラなので
(初見・一回目だと相手を一切しない所もあったり)
直接顔を合わせた方が信頼感・確実性があるのです。
あと、個人的に電話の英語はむっちゃ聞き取り辛い、というのがある
ん?
「メールの返事がないから行くのが怖い」って?
え?
「相手は忙しいかもしれないから待とう」って?
そういえば、知り合いの方が
「メールだと返事が帰ってこなかったけど、とりあえず直接行ったら話してくれた」
というアメリカ留学での経験談を教えてくれた事もありましたっけ。
たしかに採用とかインターンとかの
働き手としての適性を測るような就職戦争だと
そんな「熱意を見る」とかのふるいの方法もあるんでしょうが、
大学のオフィスに関しては、違う、そうじゃない。
という訳で、今日は久々に
ちょっくら毒を吐いた記事になってしまいましたが・・・
こんなのも教訓にしてこその、アメリカ留学ですね。
だって、こんなくだりでなんで俺が怒られとるんじゃ(憤怒)
今日は少し乱暴な文章になってしまいましたが、
また次からはいつも通りの
やんわりとしている(はず)の文体で
お伝えしていければと思います。
では、今日はこんな所で。
スミカ(Rick)
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