前回の記事でせっかく
ボランティアについて触れたので、
他ならぬ東京オリンピックについて。
やりたければやればいい。
「やりたければ」というのが大事だ。
一生に一度の体験になるのは確実だし、
世界最大のスポーツの祭典に携わることに
価値を見い出せる人はぜひ参加すればいい。
だが世の中には
スポーツが好きな人も嫌いな人もいるから、
誰かの考えを押し付けるべきではない。
そして巷で話題の「報酬」については、
ボランティアにおける報酬とは
別に現金のみではないというだけの話だ。
- ユニフォーム一式
- 飲食
- 交通費
- 保険
オリンピックで得られる経験と
これら実物での報酬・待遇を考えれば
無給でもアリという考え方も出来る。
「これはボランティアだから」とか、
その分のお金を他に回したいだとか
そもそもそんなに払うお金がないからだとか
様々な事情がそこにはあるのだろう。
「いや、それでもこれは人を雇うべきだ」
と考えるのならやらなければいいし、
「これだけあれば十分かな」と思うのであれば
一考の価値はある。
強制さえされなければ。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸1】
皆にこれだけ批判されるということは、
逆に価値があるのではないかと考え始めている。
【追伸2】
実在する生物かは知らないけど、
ハイスペックニートにとっては
人生を変える最高の機会じゃない?
【追伸3】
要は、
現金の価値と経験・体験の価値
どちらが上回るかだね。
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