某名門校の思想の受け売りではないが、受験生・学生にとって文房具というのはまさに武器である。
私が知る限り、一定以上のレベルの生徒で100均やコンビニでいつでも買えるようなシャーペンを常用しているような人は一人もいなかった。
やはり皆それぞれ拘りを持っていたし、「自分の手足そのもののように違和感なく使えること」には命を懸けていた。
【追伸】
良いシャーペンというのは書き心地もそうだがやはりグリップが違う。
硬すぎない、かといってふにゃふにゃと柔らかすぎることもない。
とりわけボールペン以上に長時間筆記が求められるから
それなりのものを用意しておく価値は十二分にある。
【追伸の追伸】
あとは優等生に共通して見られた特徴として、
- シャー芯は絶対に一度に2本以上入れない(芯詰まりを起こすから)
- 大事なテストの前には必ず新しいシャー芯を入れておく
この2つは死守していたな。
…筆者、透佳(スミカ)
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