最強の単語帳は、過去問。

例えば開成高校が第一志望の生徒がいたとしよう。

この場合、開成高校の歴代の過去問の長文読解を見て、分からなかった単語を全て書き出して覚えるのがある意味最も効率的な単語の覚え方である。

「開成高校にはこういったレベルの英単語が求められる」というピンポイントの感覚を掴めるのが一番大きい。

【追伸】
無論、過去問は「もう既にやってしまったネタ」の集合体だから

それはそれとして別の単語帳をやり込む姿勢は必要だが。

逆に言えば、開成高校レベルの高校を第一志望としている(だが開成ではない)生徒にとっては

自分の志望校には今後出る可能性があるから取り組む価値が大いにある。

「自分の志望校以外の過去問もやるべき」と言われる所以はここにある。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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