「競合他社お断り」を標榜する企業は多い。
だがそういうところに限って、
自分たちもスパイ活動に精を出しているものだ。
それなら尚更、自分たちの行いは
自分たちにそのまま返ってくる…というのは
至極当たり前のことである。
そもそも、一次情報に揺るぎない価値がある以上
いじめや差別と同じく
スパイ活動も基本そこにあるものとして考えることだ。
スパイを見抜く目を磨き、
分かった瞬間に塩対応に切り替えるか。
逆に懇切丁寧な対応に終始し、
良い意味でスパイを裏切って魅了してしまうか。
スパイが入っても無駄なほどに、
他社が真似出来ない強みを磨くか。
事前の調査を徹底し、
そもそもスパイを自陣に入れさせないか。
それも一ブランディング・戦略である。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
そう考えると、
対スパイ戦略の足並みは揃っていないとまずい。
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