発音矯正とは言うけれど。

気づき - ki du ki

そもそも、矯正しないと
外国人には一切通用しないような発音を
学校教育でのうのうと教えていることが問題である。

正しい発音をすると
他の生徒に聴き取ってもらえないどころか茶化され、
おまけに先生にも教える能がないとくればもはや絶望的だ。

英語学習に限った話ではないが、
ゼロから全てを覚えるのと比べると
間違って定着しているものを矯正するのは10倍大変だ。

問題が起きてからの対処・解決方法も大切だが、
その前にまず考えるべきなのは
最初から問題が発生しないような仕組みを作ることである。

そういった意味では、
本当に必要なのは発音矯正メソッドの類ではなく
初期段階から正しい発音を叩き込む学習法なのだ。

 

筆者、スミカ(Rick)

【追伸】
ここだけの話、
発音がいくばくかマシになるだけで
相手に英語が伝わる可能性は格段に上がる。

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