褒めて伸ばすのは幼稚園児まで。

幼稚園までは流石に「褒めて伸ばす」のも仕方ないし、そうしないと続かない。

だがそれと同じことをずっと続けると、その人はひとたび褒められなくなった時に「僕が褒められないなんてこんな世界間違っている」という思考になる。

こうして相手の注意を引くためにわざと悪いことをするような子供が誕生する。

【追伸】
人は叱られすぎても廃人になるけど、逆に褒められすぎても廃人になる。

何をしても褒められるようになると、

「別に何もしなくても褒められるのでは」

「褒められるのが当たり前」とふと思ってしまうのが人間の本能である。

こうしてまた一人面倒な子供が生まれるのだ。

 

…筆者、透佳(スミカ)

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