これまた当たり前すぎて書いてこなかったが、
ライティングを勉強する以上は
初歩中の初歩であるこの概念は外せない。
このブログでも何度か取り上げているOREOは、
元々は一つのパラグラフを構成する
英文の順番・各文章の働きを示したものなのだ。
- O…Opinion、書き手の意見や概要・テーマ。Topic Sentenceとも。
- R…Reason、上のOの「なぜ」「どうして」を理詰めで説明する。
- E…Example、上のRの「例えば」を証拠付きで説明する。
- O…Opinion、「だから」「という訳で」Oをもう一回述べて締める。
この4つの要素をカバーして
かつ文章同士がしっかり有機的に絡み合うように書けば、
パラグラフ・ライティングで大きく外すことはない。
そしてもう一つ大切なことを。
一気にごちゃごちゃしてしまうから、
一つのパラグラフに
2つ以上の異なる意見・テーマ(O)を入れないことだ。
筆者、スミカ(Rick)
【追伸】
もう時効だと思うのでここで告白。
私の高校時代の英語の授業で、
パラグラフ・ライティングの練習があった。
良く書けた生徒へのご褒美が他ならぬオレオだった。
A先生、今もお元気だろうか。
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